先日、お客様との何気ない会話の中で
「痩せたいから、夜はお米を抜いています」
というお話が出ました。

分子栄養学を学んでいる私としては、
思わず聞き流せない言葉でした。
なぜならこの食べ方…
→痩せるどころか、代謝を下げて痩せにくい身体を作ってしまうことがあるからです。
こんなお悩みありませんか?
- 昔より痩せにくくなった
- 冷えやすい
- むくみやすい
- 疲れが抜けない
- 肌のくすみが気になる
- 食べていないのに痩せない
もし当てはまるなら、
「年齢のせい」だけではないかもしれません。
代謝と深く関わる「甲状腺」
代謝を語る上で欠かせないのが
甲状腺の働きです。
甲状腺は、
- 基礎体温を保つ
- 脂肪燃焼を促す
- 筋肉を維持する
- 集中力や思考力を支える
- 心臓を力強く動かす
など、全身のエネルギー代謝に深く関わっています。
お米を抜くと身体の中では何が起こる?
お米(炭水化物)は、
脳にとって大切なエネルギー源であるブドウ糖になります。
もし糖質が不足すると…
身体は脳を守るために
ホルモンを使って血糖値を維持しようと頑張ります。
ここまでは正常な反応。
でも、
これを毎日繰り返すと…
「この身体はエネルギーが入ってこない」と判断
防御反応として
代謝そのものを落とし始めます。
実はこれ、痩せにくさだけじゃありません
代謝が落ちると、
- 冷え
- むくみ
- 便秘
- 肌荒れ
- ニキビ
- 抜け毛
- 疲れやすさ
- 不眠
など、美容面にも影響が出やすくなります。
エステの現場でも、
「食べていないのに痩せない」という方に共通して見られることがあります。
痩せたいなら“抜く”より“使う”
痩せたいなら、
❌ お米を抜く
⭕ 自分に合った量を食べて使う
これが基本です。
さらにおすすめなのが…
食後15分以内に10分歩くこと
食後の軽いウォーキングは、
- 血糖コントロール
- 中性脂肪対策
- 血管老化予防
にも役立ちます。
※これ、サロンでもすぐ実践できるアドバイスとしてかなり使えます。
「夜だけ抜いている」は要注意
サロンでも本当によくあるのが、
「夜は太りたくないから、お米は食べていません」
とおっしゃる方。
「すごいですね、何を食べているんですか?」とお聞きすると…
- サラダだけ
- おかずだけ
- スープだけ
一見、とてもヘルシーです。
でもその後、何気ない会話の中で…
「でも、夕食後にちょっと甘いものが欲しくなって…」
「チョコを2〜3個だけ」
「アイスを少しだけ」
「疲れている日はクッキーに手が伸びます。笑」
…実は、こういうケースがとても多いんです。
お気持ち、すごく分かります。
頑張ってお米を我慢したのだから、少しくらい…って思いますよね。
でも身体の中では、
必要なエネルギー(ご飯)は入ってこないのに、吸収の早い糖だけ入ってくる状態
になっています。
すると血糖値は急上昇しやすく、
その後急降下しやすくなることで、
- 甘いものがまた欲しくなる
- 疲れやすい
- イライラしやすい
- 夜中に目が覚める
- 朝スッキリ起きられない
そんな悪循環に入りやすくなります。
実はこれ…
「意志が弱い」のではなく、身体がエネルギーを求めているサイン なんですよ。
だから痩せたい時こそ、
「抜く」よりも「代謝を落とさせないように」
自分に合った量をきちんと食べることが大切なんです。
疲れにくく、老けにくい身体づくりへ
外側からのケアだけでなく、
内側からのエネルギー代謝を整えること。
これが、本当の意味での美容と健康です。
サロンでは、必要な方には施術中にこんな会話で盛り上がっています。^^
一緒に「疲れにくく、老けにくい身体づくり」始めていきましょう。
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。


