昨日は、「頭がガチガチの人」と「ブヨブヨの人」の違いについてお話ししました。
実は、頭だけではありません。
ふくらはぎのむくみも、身体からの大切なサインです。
・夕方になると靴がきつくなる。
・靴下の跡がなかなか消えない。
そんな経験はありませんか?
同じように立ち仕事やデスクワークをしていても、むくみやすい人と、そうでない人がいます。
その違いは、ふくらはぎだけではなく、足裏や足の甲の使い方にもあるのです。
ふくらはぎは「ポンプ」
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれていますよね。
歩くたびに筋肉が縮んだり緩んだりして、血液やリンパを心臓へ押し戻すポンプの役割をしています。

このポンプがしっかり働けば、水分は滞りにくくなります。
しかし、ポンプだけでは十分ではありません。
足裏は「ポンプのスイッチ」
私はお客様に、
「足裏はポンプのスイッチですよ。」
とお伝えしています。

足裏がしっかり使えていると、歩くたびにポンプのスイッチが入り、ふくらはぎも自然と働きます。
反対に、
- 足裏が硬い
- 足指を使えていない
- 足の甲までパンパンにむくんでいる
このような状態では、スイッチがうまく入らず、ポンプも十分に働けません。
すると、ふくらはぎだけでなく、足の甲までむくみやすくなってしまいます。
サロンでお伝えしているホームケア
サロンでは、ホームケアとして足の甲の骨に沿って、削るようにやさしくマッサージすることをおすすめしています。

足の甲は皮下脂肪が少ないため、水分が滞るとすぐにむくみとして現れます。
毎日触る習慣をつけることで、
「今日は少しむくんでいるな。」
と、ご自身の身体の変化にも気付きやすくなります。
さらにおすすめなのが、「青竹踏み」です。

・キッチンで家事をしながら
・歯磨きをしながら
ちょっとした「ながら時間」に足裏を刺激するだけでも、足裏のスイッチが入りやすくなります。
ホームケアは、頑張るものではなく、続けられる工夫が大切なんです。
どれも簡単に出来るホームケアですよね。
これにプラスして最強の「浮腫み対策ケア」をもうひとつだけあげるとしたら?
一番のホームケアは「歩くこと」です。
最強の「浮腫み対策ケア」を選ぶなら、私は歩くことをおすすめします。

歩くことで、
- 足裏のスイッチが入る
- ふくらはぎのポンプが働く
- 血液やリンパが流れやすくなる
- 呼吸も深くなる
- 全身の循環が良くなる
つまり、ふくらはぎだけでなく、身体全体のケアにつながります。
身体はすべてつながっています
昨日は、頭皮・フェイスライン・お腹は一つの身体としてつながっていることをお伝えしました。

今日の足も同じです。
足裏だけ。
ふくらはぎだけ。
顔だけ。
そんなふうに部分だけをケアするよりも、身体全体をつながりとして考えることが、美容と健康への近道です。
サロンで身体を整え、ご自宅ではホームケアでその状態を維持する。
この積み重ねが、むくみにくい身体づくりにつながります。
今日は、お風呂上がりに少しだけ足の甲を触ってみてください。
そして、明日は少しだけ歩く時間を増やしてみてください。
その小さな積み重ねが、ふくらはぎだけでなく、全身の巡りを変える第一歩になりますよ。

