【浮腫み=運動不足?老化?】実は腎臓と貧血が関係しているかも?

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最近一段と「浮腫みやすくなった」という声をよく聞きます。
浮腫み=運動不足、または老化と思っている方もいらっしゃいますが…
実は「腎臓と貧血」も関係しているって知ってましたか?

 

【浮腫み=運動不足?老化?】実は腎臓と貧血が関係しているかも?

女性は特に40代を過ぎると、ホルモンバランスの変化や代謝の低下により、浮腫みやすくなります。でも実はその裏に、「腎臓」と「貧血」が隠れていることもあるんです。

さらに意外なことに、「歩きすぎ」も浮腫みの原因になることがあるんですよ。

 

そもそも、浮腫みって何?
浮腫みとは、血液中の水分が血管やリンパ管の外にしみ出して、皮膚の下に溜まる状態です。

例えば、
・朝起きるとまぶたが腫れぼったい
・夕方になると足首がパンパン
・靴下の跡がくっきり残る

こんな症状がある方は、浮腫み体質かもしれません。

 

そしてここからは、「腎臓」「貧血」との関係と「歩きすぎ」と浮腫みの原因についてもお伝えしますので最後までご覧ください。

 

臓は、身体の中の老廃物や余分な水分を尿として排出する、大切なフィルターの役割をしているので腎機能が低下すると、体内に水分や塩分が溜まりやすくなります。
つまりカラダが排出すべき“水”を溜めこんでしまい結果的に「むくみ」が出やすくなります。

 

血が進むと、血管内の水分をキープする役割がある「血液中のタンパク質:アルブミン」が不足します。すると水分が外へ漏れ出しやすくなり、手足や顔にむくみが現れます。特に40代以降の女性は、ホルモン変化や月経やダイエットなどで鉄分が不足しやすくなり、貧血とむくみが同時に起きていることも珍しくありません。

 

そして「むくみ解消のためにたくさんウォーキングしています。」という方も多いですが実は…
きすぎ でも浮腫みます。
ウォーキングは、凄く良いですが、何でもやり過ぎは禁物!

ふくらはぎは“第二の心臓”と呼ばれるほど重要です。
でも筋疲労が強すぎると、血液やリンパの流れが滞って、逆に水分が溜まりやすくなります。足の筋肉が疲労してポンプ機能が低下するんです。

そして、長時間の立ち仕事や歩行も重力の影響で血液や水分が足に集中し、ふくらはぎ〜足首にかけてパンパンになりますよね。
特に、慣れない・合わない靴やヒールなど足指が使えていない歩き方は、血流やリンパの流れを悪くする原因に繋がります。

 

「動けばむくみは取れる」は半分正解、半分不正解です。
適度な運動は必要ですが、オーバーワークはかえって逆効果になります。

 

 

最後にむくまない身体をつくるために
・自分に見合った水分補給と排出にも意識を向けて下さい。(一日のトイレの回数は?)
・たんぱく質・鉄分は、朝・昼・晩の三食しっかり摂っていますか?
・減塩も良いけどマグネシウム補給も忘れずに!(にがりなども上手に利用してね)
・足のセルフマッサージやストレッチ(股関節ほぐしは、最強です。足裏と足首回しも地味に効果があります)
そして最後に、十分な睡眠とリラックスタイムを心がけて下さい。

 

浮腫みは「内側の声」カラダからのサインです。
年齢のせい、疲れのせいと思いがちですが、でも身体はいつも小さなサインでバランスの崩れを教えてくれています。ありがたいですよね。

 

では、今日もカラダからの声を聞いて自分磨きして下さいね。
一緒に楽しく、老化に負けない身体つくりしていきましょう。^^

 

 

最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。

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