サロンでお客様とお話ししていると、2つのタイプの方がいらっしゃいます。
一人は、
「先生、頑張ってみます!」
と真剣に取り組む方。
もう一人は、
「分かっているんですけどね…。」
と、始める前から諦めてしまう方です。
でも実は、真剣な方にも意外な落とし穴があります。
それは…
頑張りすぎて、自分を責めてしまうこと。
健康も美容も「テスト」ではありません
「今日は湯船に入れなかった。」
「ストレッチを忘れてしまった。」
「甘いものを食べちゃった。」
そんな日があると、
「私って全然続かない…」
と落ち込んでしまう方がいます。
でも、身体は100点か0点かで判断しているわけではありません。
身体が見ているのは、
毎日の積み重ね。
一日できなかったから急に老けることも、
一日頑張ったから劇的に若返ることもありません。
実は「諦める人」と「頑張りすぎる人」は似ています
一見すると正反対に見えますが、
・最初から「どうせ無理」と諦める人
・100点を目指して途中で苦しくなる人
どちらにも共通していることがあります。
それは、
完璧を求めてしまっていること。
できるか、できないか。
やるか、やらないか。
そんな二択になってしまうと、健康も美容も長続きしません。
続く人は「60点」を積み重ねています
実際に健康や美容を長く維持している方は、
意外にも力が抜けています。
今日は疲れたから早く寝よう。
今日はシャワーだけだけど、明日は湯船に入ろう。
ストレッチは5分だけ。
そんな小さな積み重ねを続けています。
身体は、この「平均点」をちゃんと覚えているから不思議なんですよね。
身体は敵ではなく、一生付き合うパートナー
40代を過ぎると、
身体は少しずつ変化していきます。
だからこそ
「ちゃんとできなかった」ではなく、
「今日は少し身体を労われた。」
そんな日を一日でも増やすことが、
5年後、10年後の自分へのプレゼントになります。
健康も美容も「続けること」がいちばんの近道
健康も美容も、テストではありません。
100点を目指す必要もありません。
昨日よりほんの少し、自分を大切にできたら十分です。
今日できなかったことより、
今日からまた始められること。
その積み重ねが、未来のお肌と身体をつくっていきます。
最後に、私がお客様によくお伝えしている言葉があります。
「健康も美容も、自分を責めるためにするものではありません。自分を大切にするためにあるものです。」
だから、頑張れない日があっても大丈夫。
また今日から、気軽にできることをひとつ始めてみて下さい。

