【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
今日は、長年使い古した娘のお弁当箱(わっぱ弁当箱)を処分したので「今までありがとう」の気持ちを込めて最初にお弁当投稿です。^^
それにちなんで今日は、料理を作る際に必ず必要な油のお話です。
※写真は、昨日のお弁当をアップしています。
・醤油麹の甘たれハンバーグ
・あおさ入りだし巻きたまご
・人参ナムル
・小松菜のポン酢和え
・ミニトマト
さて。
SNSでお弁当記録の投稿しているからか?
お客様から普段の食事を作るときに、どんな油を使っていますか?と聞かれる事が多いんです。
我が家では、アマニ油・ココナッツ油・米油・ごま油・たまにオリーブオイルを使い分けています。
最近では、業務スーパーで偶然見つけたグラスフェッドバターも香り付けに使用しています。
※グラスフェッドバターとは、牧草(grass)だけをエサ(fed)として飼育された牛のミルクで作られたバターのこと。
普段の食事を作って頂くときには、どんな油を使っていますか?
油脂って脂肪酸の種類とか分類とか難しくて、どれを摂取した方が良いのか迷いますよね。
人体の細胞は約37兆個。
その細胞膜は脂質でできているんですよ。
脳の脂質も約65%もあって
これまで私達が摂取した油脂によってそれが作られている。
油脂の摂り方ひとつで栄養吸収や代謝に違いが出て、お肌や体調・脳に大きな影響を与えるんです。
…と聞くとやっぱり気にしたほうが良さそうですよね。
【脂肪酸の種類】
常温で液状の不飽和脂肪酸
常温で固形の飽和脂肪酸(バター・ラード・ココナッツ油など)不飽和脂肪酸がまた2つに分かれていて
①一価不飽和脂肪酸(オメガ9:オレイン酸)
オリーブ油・アーモンド油・米油など②多価不飽和脂肪酸←これが必須脂肪酸!
・オメガ6系:リノール酸
大豆油・ごま油・グレーブシード油など・オメガ3系:α-リノレン酸
えごま油・アマニ油など
現代の人は、必須脂肪酸のオメガ6系:リノール酸の摂取が多いと言われています。
オメガ6系リノール酸が過剰になると肌荒れや体調不良になりやすく
その中のグレーブシード油は、リノール酸が70%と最も高いそうですよ。
身体に良さそうなイメージだけどグレーブシード油は、お値段もお高いし積極的に摂らなくても良さそうですね。
それに比べてオメガ3系:α-リノレン酸(アマニ油など)は、オメガ6系に比べてまだまだ摂取量が少ない!
脳卒中や糖尿病リスクを軽減してくれるという結果が出ているので、積極的に摂っても良い油です。
市販のお惣菜やお弁当、お菓子・パン、外食などが多くなると必然的にオメガ6が多くなります。
オメガ3と6は同じ酵素を使って代謝されているので、6を摂りすぎると3の効果が相殺されてしまうとか…
オメガ3の効果をあまり感じられないのなら、意識して6の調整をしていったほうが良いということになります。
サロンのお客様が日頃使っている油は、オリーブオイルが圧倒的に多いですね。
実はオリーブオイルって、必須脂肪酸じゃなく身体の中で作られるので、必ずしも毎日摂らなくても良い油の分類になります。
あくまでもバランスが大切なので、比較的リーズナブルな米油や酸化に強いココナッツ油などを組み合わせて使用するのも良いかと思います。
ポイントは、遮光瓶か紙パックに入っている商品が安心ですよ。
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。
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