【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
私の血糖値測定器「リブレ」の検証も無事終わりました。
昨日のブログでは、高血糖がずっと続くと「こんな恐ろしい事があるよ~」とお伝えしましたがご覧になりましたか?
まだの方はコチラからご覧ください。
↓
今日は、その逆で低血糖になると身体はどうなるのかをお伝えしますね。
例えば、低血糖になると
・頭痛
・めまい
・動悸
・手の震え
・急激な疲労感
・イライラ感
・ほてり
などの症状が現れます。
こんな症状って誰もが一度は、経験した事がありますよね。
そしてこの症状「更年期障害」にも似ていると思いませんか?そしてかかりつけ医から「自律神経を整えなさい」と言われる!このパターン多いかと思いますが…
実は、「更年期障害」じゃなくてただ血糖値のコントロールが乱れているだけなのかもしれません。
脳が危険?高血糖よりも怖いもの【血糖値コントロールの大切さ】
空腹時血糖値の基準値は、80~100(mg/dl)です。
その血糖値が
60~40(mg/dl)に下がると
・異常な空腹感、体のだるさ
・冷や汗、動悸、ふるえ
・不安感、生あくび
45~30(mg/dl)で
・眠気、強い脱力感、めまい
・物が見えにくい
・元気がない
30(mg/dl)で
・意識もうろう、痙攣などが起こると言われています。
ちなみに私がリブレで検証したデータでは、夜69・63㎎/dlと血糖値が下がってきて、レッドマークが出てたんです。
この時は、センサー付けて最初の頃で、夜の炭水化物が少なかった日です。
意外!あの食事の量でこんなに下がるんだと驚きました。
その日は、寝る前に胃腸に負担がかからない「かちゅーゆー」飲んで対策しました。
普通、どうせ眠るからそのままでいいんじゃないの?
って思いますよね。私もずっとそう思っていたんですけどね。
自分の体感は全然大丈夫だけど身体の中では、ホルモンも内臓もとても頑張っているんですよ。#疲弊
そして脳の危険信号→低血糖になっているのに「補食の対策」をしないでいると、私達の身体は、複数のホルモンを分泌して血糖値を維持させていくんです。
そのホルモンがこちら
↓
【血糖値を上げるホルモン】
・グルカゴン
・カテコールアミン(アドレナリン/ノルアドレナリン)
・コルチゾール
・成長ホルモン
・甲状腺ホルモン
高血糖の時には、インスリンというひとつのホルモンの働きしかないのに対して、このように、低血糖の時の方がホルモンが多く分泌されるのは、低血糖が直ぐに命に関わるからなんです。
また、血糖値を上げるホルモンが分泌される時は、交感神経優位になるので
■身体が緊張して眠りが浅くなり
■寝ても直ぐに覚醒して起きたり
■夜中に不安感が出たり
と睡眠の質が落ちるんです。
要するに、夜によく覚醒する人・睡眠の質が悪い人は、低血糖になっている可能性があります。
夕飯で、お酒を飲むから・または太るからお米を食べないとかしていませんか?
ここは、早い時間に夕食を済ませる人も含まれるので、寝る前に胃腸に優しいスープを飲んでみるとか検証してみて下さい。
勿論、日中でも炭水化物抜きダイエットとか少食とか、エネルギーが入ってこない身体は、常に交感神経優位にさせてホルモン分泌されるので後に「自律神経のバランス」が崩れてくる可能性が大いに出てくるので気を付けていきましょうね。
必要な方には、施術の際にもう少し詳しくお伝えしていきますね。
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。