今日は、久しぶりにご来店くださるお客様をお迎えします。
実はこのお客様、今年1月には転倒して足をケガされ、その後、3月には骨折。
全治3か月と言われ、しばらく病院通いが続いていました。
今日は、そんなお客様にとって久しぶりのリフレッシュタイム。
久しぶりにお会いできることを楽しみにしながら、今日のトリートメントの準備をしています。

そんな朝、ふと思ったことがあります。
普通に歩いたり走ったりできることも、当たり前ではないんだな。
そして、「私は大丈夫」と思っている私たちも、少しだけ身体のことを意識しておくことは大切だな、と。
更年期以降は、骨を少し意識してみる
女性は更年期を迎えると、女性ホルモンのエストロゲンが減少します。
エストロゲンは骨の代謝にも関わっているため、閉経後は骨量が減少しやすくなります。
だからといって、「更年期になったら骨粗鬆症になる!」ということではありません。
大切なのは、今から骨を守る生活を少しずつ意識しておくこと。
そのひとつが、毎日の食事だと私は思っています。

「骨=カルシウム」だけではありません
骨の話になると、まず思い浮かぶのがカルシウム。
もちろんカルシウムは大切です。
でも、骨はカルシウムだけでできているわけではありません。
骨には、コラーゲンなどのたんぱく質を含む土台があり、その周りにカルシウムやリンなどのミネラルが存在しています。
さらに、ビタミンDやビタミンK、マグネシウムなど、さまざまな栄養素が骨の健康に関わっています。
特に忘れたくないのが「マグネシウム」
カルシウムばかりに注目していると、つい忘れがちなマグネシウム。
マグネシウムも、骨の形成や骨代謝に関わる大切なミネラルです。
毎日の食事では、
・納豆や豆腐などの大豆製品
・海藻
・ナッツや種子類
・全粒穀物
などで取り入れることができます。
そして、魚・肉・卵・大豆製品などのたんぱく質も忘れずに。
カルシウム、マグネシウム、たんぱく質、ビタミンD・Kなど。
「骨のために、あれもこれも完璧に!」と考えると、途端に食事が宿題になってしまいますよね。笑
まずは、普段の食事の中でいろいろな食品を組み合わせることから始めてみてください。
良い体作りって本当にチーム戦なんです。笑
私は、五代栄養素を意識するようにしています。

「痩せたい!」で、食事を減らしすぎていませんか?
そして、もうひとつ気をつけたいのが、「痩せたいから」と食事を減らしすぎること。
40代以降になると
・少し体重を落としたい
・昔より太りやすくなった
そんな時、昔からの「痩せるためには食事を減らす」という固定観念で、つい食べる量を減らしたくなることがありますよね。←辛口メッセージですが、これ本当に時代遅れの情報です。
もちろん、体重オーバーしている人が健康のために「適正な体重」を保つことは大切です。
でも、急激な減量や過度な食事制限は、骨の健康にも影響することがあります。
体重減少は骨量低下や骨折リスクの上昇につながる可能性があるためです。
要するに、落としたいのは脂肪なのに骨や筋肉まで代謝されてしまうということ。
だから、「痩せたい。でも、骨まで痩せさせない。」
これも40代以降のダイエットでは、覚えておきたいことです。
ではどうしたら良いの?
それは食べる量を極端に減らすのではなく、必要な栄養をしっかり摂りながら、無理なく身体を整えていきたい。ということは、食事+運動が必須!
運動好きですって方あまりいらっしゃらないので、サロンでもここは「潔く諦めて運動習慣付けましょう」とお伝えしています。それでもそんなにハードな運動を推奨してないので、安心してください。笑
「これからも自分の足でいろんなところへ行きたい」から
今回のお客様も、今年の1月や3月にこんな出来事が続くとは、きっと思っていなかったはず。
だからこそ、「私は大丈夫」と決めつけず、でも怖がりすぎず。
これからはもう少しだけ「骨を守る習慣」も意識してみてくださいね。
今日は、病院通いが続いていたお客様にも、久しぶりにゆっくり緩む時間を過ごしていただけたら嬉しいなと思っています。
