【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
昨日は、「眼精疲労」がお悩みのお客様でした。
「目が重い」「しょぼしょぼする」「頭痛や肩こりがひどい」など、サロンでもこのようなお悩みのお客様は多くいらっしゃいます。
昨日のお客様は、仕事柄パソコン業務が長くそれが一番の原因かもと仰っていましたが…
それだけではなく、実は意外と知らない「鉄不足」が目に関係しているのかもしれません。
なぜ鉄不足が目に関係するの?
今日のブログは、忙しい仕事女子のために、「あまり知られていない眼精疲労の原因」と「簡単にできる対策」をご紹介します。
仕事女子必見!眼精疲労の「知られざる原因」とその対策
目の機能には酸素が不可欠です。
そして、その酸素を運ぶのが「鉄」を含むヘモグロビンです。
鉄が足りないと目の細胞に十分な酸素が届かず、結果的に「眼精疲労」の症状が出やすくなります。
また、視神経の働きや涙の分泌にも鉄が関わっているため、鉄不足は「ドライアイ」や「集中力低下」にもつながります。
・目がかすむ
・ピントが合いづらい
・目の奥がズーンと重い
・頭痛や肩こりを伴う
などの症状があなたにも出ているのなら「鉄不足」になっていないか?今一度確認してみて下さいね。
そしてここでの注意点ですが、例え検査結果がギリギリセーフでも安心せずに!
血液検査の基準は、保険内診療の縛りもあり幅広く設定されていて、分子栄養学から見た病院からの検査結果のギリギリセーフは、要注意だったりするんです。
ここで何が言いたいのかと言うと
月経がある女性の8割が鉄不足と一般的に広く認識されているように、有経女性は慢性的に鉄不足になりやすいわけです。
なので「私は大丈夫」ではなく「自分は、鉄不足かも?」という認識で「鉄」を意識した食材選びをすると早く身体は楽になると思います。
「鉄」を意識した食材選びは簡単です。
ヘム鉄を多く含む食材として、豚レバー、鶏レバー、牛レバーが代表的ですが、牛もも肉、豚肉の赤身、マグロ、カツオ、サンマにも鉄が豊富に入っています。
そして、アサリ、シジミなども鉄分を豊富に含み、汁ごと食べるとより効果的です。
非ヘム鉄を多く含む食材では、ひじき、わかめ、のりなどの海藻類は、鉄分だけでなくミネラルも豊富です。
野菜では、小松菜、ほうれん草、春菊など、豆類では、納豆、豆腐、きなこなど、大豆製品は、鉄分とタンパク質を同時に摂取できます。
その他に卵黄、切り干し大根、プルーンなども非ヘム鉄を多く含むので、これらの食材を上手に摂取していくといつの間にか「身体が楽」になっているのを気づくと思います。
しっかりと自分の身体の声を聞いてあげて下さいね。
この対策をしてそれでも改善が見られないのなら次は、消化のアプローチになります。
この続きは、またの機会にお伝えしていきますね。
毎日の食事からも、老化に負けない身体つくりしていきましょう。^^
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。