疲れにくい身体を作るには?【慢性疲労のメカニズム】

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「疲れも取れる小顔コルギ専門サロン」ということもあり、お客様とお話していると「疲れやすい」というキーワードがよく出てきます。

昨日のブログでも「疲れ」について書いていますので、まだご覧になっていないのならコチラからどうぞ

更年期 疲れやすいのは運動不足だから?【40代運動不足のリスク】
昨日のブログでは、筋力を付けよう!が主な内容でした。

そもそも疲れにくい体になるには、「筋肉」も勿論大事ですが
大前提として、まずはその人に見合った脳への栄養がしっかり摂れているか?という事なんですよ。その代表的な栄養素が「糖」です。

 

 

疲れは、脳疲労と直結しています。

下記の「厚生労働省のHP」にもあるように脳に、重要な栄養素が「ブドウ糖」です。

ブドウ糖とは?
自然界に最も多く存在する代表的な単糖類。動植物が活動するためのエネルギーとなる。
脳がエネルギーとして利用できる唯一の物質で、人体にとっても重要な栄養素。とありました。
引用:厚生労働省HP

それなら「砂糖」で補えるのでは?と勘違いする人もいますが、砂糖はブドウ糖と果糖が結合した二糖類なので、ブドウ糖と違い代謝効率が悪くなります。

 

また同じ炭水化物でもパンやうどん等の輸入小麦類には、残留農薬の問題があります。
それよりも、お米の代謝酵素が有利に働く事から、日本人にとって素早くエネルギー補給するには、お米が一番合っていると言われています。

でもね、このエネルギー源のお米を「太るから」と言う理由で極端に抜いている方も多いのです。
という私も以前はそうでした。笑

 

 

疲れにくい身体を作るには?【慢性疲労のメカニズム】

では、エネルギー源の「糖」が少なくなったら? 血中のブドウ糖が少なくなるので、血糖値は下がりますよね。
人間の身体は、血糖値が下がると死に至るくらいの危機なのです。
なので、脳を守るために視床下部から命令を出してホルモンで血糖値をコントロールします。
この主なホルモンが交感神経優位になるのでその間、常に身体は緊張しっぱなし…
この状態が続くと後に

・自律神経のバランスが崩れ
・毎日司令を出している脳が疲弊
・甲状腺機能低下で基礎代謝が低下して疲れやすい身体になります。

これが慢性疲労のメカニズムです。

 

 

では、自分に見合った量の「糖」が摂れているのか?

サロンのお客様をみていると
①日頃からその方に見合った食事量が摂取できていなくて、食べる量が少なかったり
②食べる間隔(空腹時間)が長かったり
③太りたくないという理由で極端な糖質制限をしたり
④同じ「糖」だからと勘違いしてビールを飲むからご飯を食べないとか…

間違った知識で日頃から「糖」が足りなくなっている方も少なくないのです。
だから疲れがとれないのです。

 

その中でもサロンでは、本人は、気づいてないけど
①の「食べる量が少ない方」が圧倒的に多いんです。

 

昨日のお客様も本当に少食で…
消化吸収の問題もあるので、その方にあった食べ方で少しずつ回数分けてエネルギー補給するようにお伝えしました。食べるトレーニングです。^^

 

また血糖値コントロールが上手く出来ない方も多いのでお米の種類を変えたり、一回の糖質の摂取をコントロールする(分食)などの必要があります。必要な方には、その辺りもサロンでお伝えしていきますね。

一緒に疲れにくい身体を作っていきましょう♬

 

最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。

 

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