数日後にご予約予定のお客様から
転倒して「足の靭帯損傷」のご連絡がありました。
「靭帯:じんたい」とは、骨と骨をつないで関節を安定させる強いバンドのような組織です。
そこが損傷しているのだから、炎症で痛くて生活にも支障がでているはず。心が痛みます。
お客様は、ご予約の変更を少し気にされているご様子でしたが…
このような時期には、とにかく安静が大事です。
なぜ安静が大事なのか?
靭帯損傷などのケガは、体は次のような流れで修復します。
- 炎症期(受傷~数日)
血流が増え、白血球や修復に関わる細胞が集まります。 - 修復期(数日~数週間)
コラーゲンなどが作られ、組織が再構築されます。 - 成熟期(数週間~数ヶ月)
組織が強く整理されていきます。
この最初の炎症期では、無理に動かすと損傷が広がる可能性があるため、安静が重要です。
でも全く動かさないというのも逆効果になることもあるので、数日が経ち修復期になるにつれて軽い運動で血流の促進と関節の可動域を保つようにしていくことをオススメしています。
お客様は、今回タイミング良く
ホームケア用の
高濃度酸素オイル
オーツークラフトをお使いなので
炎症期は、患部以外の全身に
修復期には、優しく患部に塗布して
血流を良くして関節の可動域を広げる手順をお伝えしました。
オーツークラフトは、塗布するだけで
皮膚から酸素が直接入り
炎症を緩和させてくれる
とても優秀なオイルです。

安静期といえど、ずっと横になったままでは、身体もコチコチになりますからね。
高濃度酸素オイルを上手に、全身にたっぷり使って修復を促してほしいと思います。
結論
✔ 急性期はしっかり安静(炎症を抑える)
✔ 痛みが落ち着いたら、段階的に動かす
✔ 「痛みの出ない範囲」で少しずつ負荷をかけるのが最も効率的
つまり、「細胞を集中させるために完全安静」というよりは、
回復の段階に合わせて適切に休ませ、適切に刺激を入れることが一番早い回復につながるという考え方です。
次の施術の再開の目安
✔ 押して痛くない
✔ 腫れがほぼない
✔ 日常動作で違和感が少ない
このくらいまで落ち着いていれば、
患部を避ければ比較的安全に施術を行う事ができます。
安静期は、身体をもっと大切に扱う時期だと思って労ってあげて下さいね。
最後までご覧下さりありがとうございます。

