【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
「食べると太るから」と、お米を抜いたり少なくしたりする方って結構多いですよね。
炭水化物への罪悪感も40年前からでしょうか?
実は、以前の私もそうでしたが。笑
先日のお客様も夕飯には、お米を抜いておかずだけを食べる生活になっていました。
「お米の1食くらい食べなくても平気!」実際に私達の身体もそんな感覚ですしね。
でもこの食べ方を継続すると、身体の中ではあるところが衰えてきて危険なんです。
ご飯(お米)は太るから食べない【疲れやすい身体と糖質制限の関係】
確かにお米の食べ過ぎ(糖質の摂りすぎ)は太ります。
それだけでなく血管にダメージが起こるから怖いんです。
でも毎日適量を摂らないといけない理由があります。
お米は、脳の大切なエネルギー源です。
お米(炭水化物)が体内でブドウ糖に分解され、脳の神経組織や赤血球などにエネルギーを供給される事で私達の身体は守られています。
なので、唯一のエネルギー源である「ブドウ糖」が口から入ってこないとなると、脳や神経に栄養が行き届かなくなり、集中力がなくなりメンタルも崩れてきます。
疲れやすいとか、調子が悪いという風に感じている方も多いと思います。
でも、それでもエネルギーが入ってこないと…
私達の身体は、「脳を守るために」自律神経を交感神経優位にさせて、ホルモンを分泌してやっと血糖値を維持させます。
このようにお米(ご飯)抜きを繰り返していると、自律神経が乱れてくるだけでなく後に「甲状腺機能を低下」させて防御的に全身の代謝を落としていくんです。
全身の代謝が衰えると、疲れやすいだけでなく、冷えやむくみが改善されにくくなり、風邪を引きやすくなったり、また未病にも繋がります。
全身の代謝が落ちるわけですから、痩せにくい身体になります。
また「ご飯は毎食食べているから私は大丈夫」という方でも、日頃から少食でご飯の量が少ないのなら「甲状腺機能低下性」に注意する必要があります。
厚生労働省・農林水産省「食事バランスガイド」では、お米(ご飯)摂取量の目安を
成人女性:1食あたり約165~235g程度とあります。
厚生労働省・農林水産省「食事バランスガイド」
この摂取量にも個体差があるので糖尿病家計など、分食が必要になってくる方もいらっしゃいますが。
甲状腺機能低下の要因にならないように、自分の身体に見合った適量のお米は摂っていきたいものです。
ちなみに私は、一食120gを目安に摂取しています。
サロンでは、お料理教室のように食事のお話も多く出てきます。^^
分子栄養学の知識は、目からウロコの最新の情報も多いので、必要なお客様にはこれからもお伝えしていきたいと思っています。
分子栄養学のセミナーも準備が整いましたらご案内していきますので、お楽しみにお待ちいただければと思います。
美と健康を維持しながら♡
老化に負けない体つくりしていきましょう。(*^^*)
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。