【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
40代を過ぎると、女性ホルモンの減少で女性の体は大きな変化を迎えます。
「最近、肌のハリが気になる」「疲れが取れにくい」「将来骨の健康が心配」――そんな声をよく耳にします。
そのサポートとして注目されているのが「エクオール」です。
「エクオール」とは 大豆イソフラボンが腸内細菌によって変換されてできる成分です。
この成分が女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きをすることで、特に更年期やホルモンバランスに関わる分野で注目されています。
ただ、全ての人が変換されるわけではなく、日本人の約50%がその成分を作れない人がいるということです。その場合は、エクオールを含む健康サポート食品などで直接摂る必要があると言われていますが、その場合も効果に個人差が出てきます。
そして、その前に知ってほしいのが本当に大事なのは「毎日の食事」があってからこそ…。
今日は、そこを深堀りしてお伝えします。
【40代から骨・肌・心を支える】サプリより大切な毎日の栄養
エクオールは、更年期のホルモンバランスや美容・骨の健康に役立つ成分として話題になり、サプリメントで手軽に摂れるのも魅力的です。
でも毎日の食事が少食・欠食が普通で、栄養そのものが少ないとサプリの効果も半減どころか意味のないものになりかねません。
しかも、ホルモン関連のリスクとして、乳がんや子宮筋腫など、エストロゲンが多いと症状や病気が悪化する可能性がある「エストロゲン依存性」の疾患を持つ人は、エクオールサプリに限らず過剰な大豆加工食品の摂取も注意が必要です。
確かに、エクオールは女性ホルモンと似た成分で女性にとって大切な成分ですが、私たちの体を支えているのはそこだけではなく、毎日の食事から摂る栄養素のトータルバランスが鍵になります。
カルシウム:牛乳、小魚、大豆製品で骨を強く。
ビタミンD:鮭、いわし、きのこ類でカルシウムの吸収をサポート。
ビタミンK:緑黄色野菜で骨の形成を後押し。
タンパク質:肉、魚、卵、豆腐で肌や髪、筋肉の材料に。
ミネラル:骨代謝に関わる
そして、更年期になるとどんどん深刻になってくるのが骨粗鬆症で、骨粗鬆症と少食(栄養)の関係は密接です。
骨粗鬆症は「骨量が減って骨がもろくなる状態」です。
口から食事が入ってこないと、体はエネルギーを確保するために組織を分解します。勿論骨の組織も分解されるため、骨量が減少して骨粗鬆症のリスクが高まります。←なので、今のうちから対策が必須です。
日頃から偏食や食事量が少ない人、食事と食事の間隔が長い人、ダイエット願望が払拭出来ない人などは特に、以下の理由で骨粗鬆症リスクが高まりサプリだけでは補えません。
1. 栄養不足
カルシウム不足 → 骨の主要成分が不足。
ビタミンD不足 → カルシウムの吸収効率やマグネシウムの働きも悪くなります。
タンパク質不足 → 骨や筋肉の材料が不足。筋力低下→転倒リスク増。
マグネシウム・ビタミンK不足 → 骨代謝に関わる栄養素が足りない。
※特にビタミンDとマグネシウムは、殆どの方が意識してない栄養素かもしれません。
2. 体重減少
体重が軽すぎると骨にかかる負荷が減り、骨が刺激を受けずに弱くなりやすい。
(骨は“荷重”がかかることで強くなる性質があります。)
3. ホルモンの変化
極端な少食やダイエット → 女性では月経が止まり、エストロゲンが減少。
(エストロゲン低下は骨密度の低下を加速させます。)
要するに、サプリメントはあくまで「不足を補うサポート役」という事です。
エクオールにしても、毎日の食事が土台にあってこそ効果を発揮しやすくなります。
「食事で栄養をしっかり摂りつつ、必要に応じてサプリをプラスする」
このバランスこそ、40代以降の女性にとって理想的な美と健康の習慣だと思います。
さて。
少し長くなったので「今日からできる小さな工夫」を最後に今日のブログは、終わりにしますね。
◎朝食に納豆や豆腐をプラスして大豆パワーを
◎毎日15分の散歩でビタミンDを自然にチャージ
◎サラダにはブロッコリーや小松菜などビタミンK豊富な野菜を
◎日本人の腸活には、味噌やぬか漬けなどの「和の発酵食品」を…
ちょっとした積み重ねが、未来の「しなやかで美しいあなた」を継続していきますよ。
では、今日もホームケアを忘れずに!自分磨きして下さいね。
一緒に楽しく、老化に負けない身体つくりしていきましょう。^^
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。