首のコリが、どうして「顔のたるみ」につながるの?

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今日は、先日のブログ「眼精疲労」を引き起こす本当の理由【後頭筋と首の凝り】の続きブログです。

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後頭筋と首の凝りは、お顔のたるみに直結します。
今日は、そのメカニズムをわかりやすくお伝えしますね。

 

顔と首は繋がっている

顔の筋肉は、顔だけで動いているわけではなく、頭・首・肩と一枚の膜「筋膜」という薄い膜に全体が包まれて繋がっています。

「筋膜」とは、全身を包んでいるラップやボディスーツのようなものです。

顔の筋肉・頭の筋肉・首の筋肉・肩の筋肉

これらは、一枚の膜で上下に繋がっていて、どこか一か所が固くなると別の場所まで引っぱり歪んだ状態で固まります。 結果として、本来のリフト方向ではなく「下向き・外向き」に力がかかり、マリオネットラインやほうれい線が深く見えるようになります。

例えば、顔=ハンモックの前側で、首・後頭部=ハンモックの後ろ側とします。

後ろ側(首)がピンと固まって下に引っぱると、前側(顔)はどうなるでしょう?

たるんで下がりますよね。
これが、首のコリが顔のたるみにつながる理由です。

 

そしてコリによって首まわりの血流とリンパ流が滞ると、耳下腺〜顎下〜鎖骨下のリンパ節の流れが悪くなり、顔に老廃物や水分が溜まり、むくみ・くすみ・輪郭のぼやけが進みます。これが「たるみ感」の症状です。

 

特に影響が大きいのが「首の後ろ」です。
首の後ろ、頭との境目あたりは、
・顔を上に引き上げる力
・姿勢を支える力
をコントロールしている場所です。

 

ここが固くなると、顔を上に持ち上げる力が弱くなり、顔の重さを支えきれなくなる。

結果として、

・まぶたが重く見える
・頬が下がる
・フェイスラインがぼやける

という変化が出てきます。

 

顔を触っていないのに、顔が変わる理由

首や後頭部をゆるめると、後ろから引っぱっていた力が弱まり、筋膜の緊張がほどけて顔の筋肉が自然な位置に戻りやすくなります。

結果、首を整えるだけで「顔が軽い」「目が開きやすい」と感じる人が多いのです。

 

サロンでは、高濃度酸素オイルで、いち早く首の筋肉を緩めながら、正しい方向に戻していきます。
胸鎖乳突筋・僧帽筋上部・後頭下筋群を緩めて、頭の位置を正しい位置に戻すだけでお顔のたるみが解消されていきます。

 

顔と首は「別もの」ではない
一枚の筋膜で上下につながっている
首がかたいと、顔は下に引っぱられる
顔のたるみは、首から始まることが多い

 

顔を変えるには、「まず首を見る」
これがとても大切な考え方なんですよ。

 

では、今日もホームケアを忘れずに!自分磨きして下さいね。
一緒に楽しく、老化に負けない身体つくりしていきましょう。^^

 

最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。

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