自分の身体に要らない食材は、排除したほうが良い理由。【私の場合は牛乳でした】

久しぶりに牛乳を飲んでみたら、お腹の調子が悪くなりました。笑
昔は、牛乳もよく飲んでいたんですけど。

「牛乳有害説」アレコレ言われていますよね。

身体に悪影響をもたらす
・鉄分阻害
・成長促進剤
・抗生物質
などが私の中で、ちょっと気になったので…

牛乳を一時的にと排除してみたら全く苦痛でなく、むしろカルシウムもタンパク質も牛乳以外の食品で十分摂取できるし、もう牛乳を買う必要がなくなっていたんですね。
あれから随分久しぶりに牛乳飲んでみて、とても美味しかったんですけど～
私の身体は拒絶反応を起こしていたという事になります。笑

日本人の多くは、牛乳中の乳糖を分解する酵素（ラクターゼ）を持つ人が少ないと言われています。
乳糖が分解消化できないのでお腹にガスが溜まったり、下痢や腹痛を起こす症状がでます。
今回の私の状態がまさにそれです。笑
お腹の調子が悪いだけで、寝込むとか我慢できないとか症状が重いわけではないので、つい見逃しがちになりますが。
実は、この状態が続くと身体にはあまり良くない事が分かっています。腸内に未消化物が多くなると腸が炎症を起こし、腸内環境が悪くなる事で必然的にお肌の状態も悪くなります。
全身アレルギー症状がでたり、吹き出物やシミが多くなったり…嫌ですよね～

先日タンパク質が身体に良いからと牛乳が原料のホエイプロテインを毎日飲んで、下痢気味になっているお客様もいらっしゃいました。
毎日の食事以外にどうしてもプロテインが必要なら、この場合もホエイから大豆が原料のソイプロテインに変えて、腸内環境の変化を確認した方が良いです。

全ての人が「乳糖不耐症」と言っているのではないですけどね。
ある日突然下痢や便秘になった、腸内環境が悪くなったと感じたら自分の身体に要らない食材を摂取している可能性があるかもしれません。
その原因が何なのか？確認する事が一番の改善策なんですよね。
腸内環境を毎日マネジメントして整えていくと、お肌だけでなく心も前向きになれます。
自分の身体を労り一緒に楽しく年を重ねていきましょう。