【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
お肌のケアを頑張りたいのに、顔がほてってメイクが崩れる
ダイエットを続けたいのに、急に汗が出て集中できない
あなたは、こんな経験ないでしょうか?
40代以降の女性に多い「ホットフラッシュ」は、美容を頑張ろう!と思う前向きな気持ちにブレーキがかかってしまいますよね。
でも、分子栄養学視点で見てみるとホットフラッシュは、「栄養不足のサイン」でもあります。
美容を頑張りたいのに「ホットフラッシュ」で調子が整わないあなたへ
更年期のカラダと美容を分子栄養学で読むと
ホットフラッシュと栄養の関係は、女性ホルモンと「肝臓」の代謝にあります。
ホルモンを処理しているのが「肝臓」ですが。
肝臓が栄養不足だと、ホルモンの急激な低下をうまく調整できず、自律神経が乱れやすくなります。
要するに汗をコントロールできなくなるんです。←更年期女性がエストロゲンの恩恵を感じる時。
ではどんな栄養素が必要なのか?
肝臓の代謝には、肝細胞の材料となる「タンパク質」が必須です。
そう言うと、「タンパク質なら摂ってますよ。」という方も多いでしょうね。
でも実際にサロンで「今朝は、どんなタンパク質を摂りましたか?」とお尋ねすると
今朝は、食べていないです。の回答もあります。
一食ぐらい欠食しても大丈夫
夜は、食べている
一日のうちに食べれる時だけ「タンパク質」を摂って満足している
まだ、そんな認識の方も多いですが「情報格差」になりそうなので、ここはしつこくお伝えしますね。^^
タンパク質は、「食べ溜め」ができない
タンパク質は、筋肉、皮膚、髪、爪、内臓など身体を構成するのにとても大切な材料なのに「食べ溜め」ができない栄養素です。
それなのに、常に分解と合成が行われるため「日々消費される燃料」で、「まとめて補充して保存」はできない仕組みになっているんです。
もう少し具体的に言うと
食事から摂ったタンパク質は、4~6時間で枯渇してしまうので、朝・昼・夜+必要なら間食で、こまめに摂る必要があります。成長期のお子さんは特にです。
タンパク質摂取量の理想は、消化吸収が正常な方で、朝・昼・夜の食事1回20g前後(卵+納豆、魚1切れ+豆腐、肉100gなど)です。
朝から和食は理想ですね。
では、タンパク質を摂らない時間が長く続くとどうなると思いますか?
筋肉を分解し始め「筋肉の減少」が起こり、細胞の組織を作るための材料が不足するので「代謝の低下」に繋がり、疲れやすくなります。
そして肌や髪はタンパク質で構成されているため、髪・肌・爪などにも老化が目に見えてくるので、タンパク質不足の指標になりますよね。
お肌のくすみ
髪のパサパサ
爪が割れやすい
などの症状が既にあれば、「ホットフラッシュ」など更なる不調に繋がる前の気づきとして覚えてほしいと思います。
さて。
あなたの今日の朝食に「タンパク質」は、どれくらい摂れていましたか?
実は、タンパク質は分子が大きいので消化吸収に負担がかかります。
そのままでは吸収できず、消化管で細かく分解される必要がありますが、消化酵素や胃酸が不足している人(40代以降、胃酸分泌が低下している人)は、肉や魚を食べても消化不良や胃もたれが起きやすくなるんです。
・お腹がよく張る
・ガスが多い
そんな方には、食べ方にも工夫が必要です。
お腹のハリ・ぽっこりお腹には、内臓トリートメントがオススメ
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ではそんな方への対処法として
当たり前の事ですが、朝・昼・夜(よく噛んで・咀嚼して・胃酸を出して)が基本ですが、少食や欠食が多い方や胃腸の調子が悪い方は、お味噌汁などスープ系から少しずつタンパク質の量を増やしてほしいと思います。
少しずつからで大丈夫!
でも、欠食しないように小まめに補給していって下さいね。
サロンでは、もう少し詳しく食べ方の工夫例をお伝えしています。
私達の身体は、食べたもので作られるのではなく「食べて消化吸収」されてはじめて作られます。食べたからOKじゃないケースも多くあります。
食べ方一つで、体調不良になっている方を沢山見てきたので、もうこれ以上そんな女性は増やしたくないと発信し続けているんですよ。
一緒に楽しく、老化に負けない身体つくりしていきましょう。^^
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。