【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
先日は、高血圧でお薬を常飲されているお客様がご来店されました。
血圧コントロールに、病院で処方されたお薬は必須になりますが、「お薬飲んでいたら大丈夫」と安心せずに、お薬を飲まなくても良い身体に戻してあげる事が大切です。
そりゃ分かっていますよ。だから減塩もちゃんとやっていますよ！
そう反論されそうですけど。笑
意外にも高血圧の方で、盲点になっている栄養素があります。
その栄養素が欠けると、サロンのお客様に多い「首・肩凝り・頭痛」も起こしやすくなって凄く疲れやすくなるんです。
今日のブログは、そこを掘り下げてお伝えしていきますね。
お客様の場合は、処方箋で血圧をコントロールされているので施術OKでしたが、血圧が高すぎるとサロントリートメントが受けられない場合もありますので、事前にコチラの注意事項もご確認下さい。↓
【高血圧 お薬に頼らない身体つくり】意外に盲点になっている栄養素
高血圧改善食といえば、最初にイメージするのが塩分コントロールですよね。
日本高血圧学会の推奨では、「1日の塩分摂取量6g以下」とありますから、インスタント食品や加工食品（カップラーメン、漬物、ハム・ソーセージ）などを頻繁に食べていると一瞬で摂取量を超えてしまうので外食が多い方も気をつけなければいけません。
でも意外に盲点なのが「マグネシウム不足」なんです。
マグネシウムは、体内のさまざまな機能を調整し、血管を広げて血流をスムーズにする、血管の健康を守るために欠かせないミネラルです。
ナトリウム（塩分）の排出を助け、カリウムと一緒に働いて細胞内のミネラルバランスを調整し、血圧を安定させてくれるとても大切な栄養素で不足すると、血管が収縮しやすくなり、血圧が上がる原因になります。
その部分をお客様にお伝えすると、殆どの方がこれまでマグネシウムを積極的に摂っているという方がいらっしゃらないんです。
マグネシウム不足は、高血圧だけでなく筋肉も固くするので首・肩こりの原因に繋がったり、目がピクピクしたり、足が攣りやすくなったりと生活に支障が出てきます。
あなたが今そんな症状なら？
減塩にプラスしてしっかりとマグネシウム摂取も意識してみて下さい。
マグネシウムは、特にナッツ類、海藻、大豆製品、野菜に多く含まれています。
精製された白米やパンではなく、玄米や全粒粉の食品を選ぶことで、マグネシウムの摂取量を増やすことができるので、商品名を出したりしてそこはポイントでお客様にお伝えしています。
日頃食べるもので、お薬を飲まなくても良い身体にしていましょう。
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。
