【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
今日も激しい雨が続いていますね。
あなたの地域では大丈夫でしょうか?
そしてお身体も大丈夫ですか?^^
湿気が多い梅雨時期は、身体にも余分な水分が溜まりやすくなるため、普段より身体が重怠く感じる方も多くいらっしゃいます。
自律神経も副交換神経優位になってくるので「ベッドから起きられない、ダラダラしたい」など動くのが少し億劫になっているかもしれませんね。
今の時期では、このような症状を気候病(気象病)と言います。
気圧や温度、湿度、台風などの天候の変化によって起こる体調不良の総称です。
気象病は、気圧からの刺激を整える為に耳の周りをマッサージしたり、軽く運動したり、湯船に浸かったりして身体を温めて全身の血流を良くしていくと改善に繋がる事が多いのですが…
以前、梅雨時期に限らず「毎日身体がだるいんです。」というお客様がいらっしゃいました。
甘いものが好きで、コーヒーを一日何杯も飲む習慣がある人は?
そのお客様をカウンセリングをしていると甘いものが好きで、コーヒーを一日何杯も飲むのが習慣だと聞いて、ある一つのワードが浮かんだんですよ。
それが「隠れ貧血」です。
健康診断でA判定の方も、少し厳し目の分子栄養学の基準では、「貧血」と診断される事も多くあります。いや殆どの方が貧血でした。
血液検査の当日「水分不足」の状態で検査したり、浮腫み防止の漢方茶を常に飲んでいたり、身体の何処かに炎症があったり(例えば虫歯や歯周病、脂肪肝など)その他色々、検査日の身体の状態によって数値がマスクされる事があるんです。
なので検査結果だけで安心しないで、今の自分の嗜好や身体の状態で判断した方が良いこともあります。
そのくらい「鉄不足」って身体の疲れに直結しているんです。
まず鉄不足の身体は、体内への酸素供給量が減ります。
そのため基礎代謝量が低下することで疲労感やだるさが生じ、ヤル気が出ない状態になってしまいます。「常に身体がエネルギー不足」になっているということです。
身体がエネルギー不足を感じると、脳のエネルギーである「糖」を欲するんです。
だから甘いものが欲しくなります。(本当は、おにぎりなどの「糖質」を入れたほうが良いですけど)
そしてコーヒーには、カフェインが脳を活性化させてくれるので、飲むと身体もシャッキとしますよね。この体感が心地良くてこれもまた依存してくるというメカニズムです。
なのでこのような状態がずーっと続いている人は、ただ単に「甘党」「コーヒー好き」という嗜好だからではなく、検査結果でギリA判定であっても「隠れ貧血」かもしれないと疑って、身体の機能やメンタルが落ちる前に「鉄」を補って下さい。
肌荒れやシミが出来やすい方も「鉄不足」ととても関係しています。栄養って一度で終わりではなく毎日の積み重ねが必要です。
サロンでは、もう少し詳しく「疲れ・肌荒れ」に関する対応策もお伝えしていきますね。
では何から「鉄分」摂ったらいいのか?
お客様から「鉄対策」教えて下さいとよく言われますが
レバーや赤身の肉、魚介類、卵黄などの動物性食品が、鉄を多く含む食品です。
これらの材料をひとまとめに「お味噌汁にしたら楽ちんですよ。」といつもお伝えしているんですけどね~中々実践に至らないというのがお客様の答えなんですよ。笑
朝はパンとコーヒー、昼はカップラーメン、夜はパスタだけでは「鉄対策」は、到底出来ません。
疲れにくい体、美肌つくりの為にも「鉄」補っていきましょうね。(*^^*)
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。