今日は、皆さまにぜひ知っておいていただきたい、口唇ヘルペスのお話です。
先日、唇にヘルペスができ、かさぶたになった状態でご来店されたお客様がいらっしゃいました。
施術の際は、唇に触れないようにし、タオル類も患部に触れないよう配慮しました。
施術者の手指も「スーパーゼロックス」でこまめに消毒しながら対応しました。
けれど、今回のことで改めて考えたのです。
「口唇ヘルペスは、どのように感染するのか?」
「治りかけなら、もう大丈夫なのか?」
実は、私自身も詳しく理解できていなかったことのひとつでした。
だからこそ、今回は基本的なことを皆さまと共有できたらと思い今日のブログにまとめてみました。
口唇ヘルペスは、疲れたときに出るだけではない
口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスによって起こります。
一度感染すると、ウイルスは神経節に潜伏し、疲労やストレス、睡眠不足、紫外線などをきっかけに、再び症状が現れることがあります。
つまり、以前から体内に潜伏していたウイルスが活動することで、唇に水ぶくれができる場合があるのです。
「最近、疲れていたからかな?」
そんなふうに思うこともありますが、疲労だけが原因とは限りません。
また、感染していても症状が出ない方もいます。
口唇ヘルペスは、どのようにうつるの?
主な感染経路は、ウイルスが含まれる唾液や、患部との接触です。
例えば、
- キスなど、唇や患部が直接触れること
- 唾液が付着したコップや食器などを共有すること
- 患部に触れた手で、自分やほかの人の目・口・傷のある皮膚などに触れること
こうした接触には注意が必要です。
ただし、同じコップを使ったからといって、必ず感染するわけではありません。
また、症状が出ているときは感染リスクが高まりますが、見た目に症状がないときでもウイルスが排出されることがあります。
だからこそ、必要以上に怖がるのではなく、正しい知識を持って予防することが大切です。
口唇ヘルペスは、かさぶたになれば大丈夫?
実は今回、私自身も改めて考えさせられたことがありました。
口唇ヘルペスがかさぶたになっていれば、もう感染の心配はないのではないか。正直なところ、私もそう思っていたのです。
けれど、調べてみると、かさぶたができていても感染の可能性が残っている場合があることを知りました。
私たち自身も、正しい知識を持っておくことが大切なのだと、改めて感じています。
当サロンでは、お顔に直接触れる施術を行うため、水ぶくれ・かさぶた・傷・ただれなどがある場合は、事前にご連絡ください。
ご来店後に症状が確認された場合も、安全を優先し、施術を延期させていただく場合もあります。
「もう治りかけだから大丈夫かな?」
そう思ったときこそ、自己判断せずにご相談いただけるとうれしいです。
ご予約前に、ひとことお知らせください
ゆめこるぎでは、皆さまに安心して施術を受けていただくことを大切にしています。
口唇ヘルペスだけでなく、お顔やお肌に水ぶくれ、かさぶた、傷、ただれなどがある場合も、ご予約前にご相談ください。
楽しみにしていた予約を変更するのは、申し訳ないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、無理をして施術を受ける必要はありません。
お客様ご自身のお身体を守るためにも、そして皆さまに安心して通っていただくためにも、必要なときはお休みすることも大切な選択です。
症状が完全に治まり、皮膚が回復してからのご予約をお願いいたします。

私自身も、今回のことを通して、改めて知識を深める大切さを感じました。
これからも、皆さまに安心して心と身体を預けていただけるサロンであるために、ひとつひとつ学びながら、丁寧に向き合っていきたいと思います。
どうぞ、ご理解とご協力をお願いいたします。

