【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
昨日のお客様との何気ない会話に、「痩せたいから夕飯のお米を抜く」という
分子栄養学アドバイザーとして聞き捨てならない言葉が出てきました。
痩せたいのなら、代謝を上げないといけません。
常連様や、分子栄養学のお勉強会に参加された方にはいつもお伝えしていますが…
代謝が落ちるメカニズムとして「甲状腺機能低下症」があります。
甲状腺の主な働きは
・基礎代謝の上昇(体温を上げるなど)
・思考を活発にする
・心臓を力強く動かす
・脂質の代謝を促し中性脂肪、血中コレステロールを減らす
・筋力の維持、強化
など全身に大きく関わっていて、このご飯の食べ方ひとつが「甲状腺機能低下」とも関係しているんですよ。
痩せたい人が安易にやってはいけない行動【痩せたいから●●を抜く】
脳のエネルギー源である「糖質」を少なくしたりカットすると、血糖値が下がります。
血糖値が下がり過ぎると、人は死に至るくらい危険なんです。
だから人間の身体には血糖値を上げるホルモンよりも下げるホルモンの方が多く備わっているのですが
脳の栄養の「糖質」を安易にカットすると、エネルギーが入ってこない身体は大切な脳を守るためにホルモンを出してコントロールしていきます。
ただ問題は、「糖質カット」を何度も繰り返していくと身体がエネルギーを補給出来ない身体と判断して、防御的にあなたの代謝を落としていくのです。
これが「甲状腺機能低下症」です。
これは、ダイエットのために糖質制限している方だけではなく、時間がないから朝ごはん抜きにするとか、少食であまり食べれない方も含まれます。
代謝が落ちるということは?
痩せにくい身体を自ら作っているという事だけではなく身体の機能が全体的に落ちるわけですから「疲れやすい身体」になっていきます。
昔は、炭水化物の量を一時的に減らすだけですんなり痩せていたはずなのに、最近全然痩せなくなったのなら「甲状腺機能低下」しているのかもしれません。
では、どうしたら痩せれるのか?
ファスティングや一部断食、欠食、少食などを避けて、あなたの適切な量のエネルギー「糖質」を摂り、食後血糖値が上がる前に運動でコントロールする事です。
これが血管の老化を防ぐことができ疲れにくく、健康に安全に痩せられるコツなんですよ。
夕食に糖質制限しているにも関わらず、お菓子・スイーツは食べるという方多く見られますが。←これはもう本末転倒ですけどね。笑
夕食の糖質制限は、「不眠」とも大きく関係しているので…
詳しくは、またサロンでお伝えしていきますね。
一緒に「疲れにくい老けない身体作り」していきましょう。
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。