「ゼロ」「オフ」「カロリー控えめ」──その言葉、本当に安心ですか?

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ボディスタイル・美容・健康に気をつけている女性なら、コンビニやスーパーで「カロリーゼロ」「糖質オフ」と書かれたドリンクやスイーツを選んだ経験がきっとあるはず。

「太りたくないから」「血糖値を上げたくないから」「美容によさそうだから」と。

でも実はその“良かれと思っての選択”が、あなたの身体に静かに負担をかけているかもしれません。
昨日に続いて今日も分子栄養学アドバイザーの目線でお伝えします。

 

「ゼロ」「オフ」の正体は“人工甘味料”

砂糖の代わりに使われているのは、アスパルテーム・スクラロース・アセスルファムKなどの人工甘味料です。

これらは砂糖の数百倍もの甘さを持ちながら、ほとんどカロリーがありません。しかも砂糖よりも安価なので利益を追求するなら多くのメーカも使いたいはずですよね。

一見「夢のような成分」ですが、最近では次のような身体への影響が懸念されています。

 

1. 腸内環境を乱す可能性
人工甘味料は腸内細菌に直接作用し、腸内フローラ(腸内環境)を乱す可能性があるといわれています。

腸内環境が乱れると、
・便秘や肌荒れ
・免疫力の低下
・ストレスやメンタル不調
といったトラブルにつながることも大いにあります。

「なんだか最近、肌の調子が悪い」「疲れやすい」
そんなとき、実は“甘味料の摂りすぎ”が関係していることもあります。

 

2. 甘味への依存と味覚の変化
人工甘味料は砂糖の何百倍も甘いため、舌が「過剰な甘さ」に慣れてしまいます。
その結果、自然な甘み(たとえば果物やさつまいものやさしい甘さ)を物足りなく感じるようになることも。

つまり、「ゼロカロリー」を選び続けるほど、“甘いものがやめられなくなる”という逆効果を招くこともあるのです。

 

3. 血糖値を安定させないリスク
人工甘味料は血糖値を直接上げないと思われがちですが、実はインスリン分泌や代謝のバランスを乱す可能性が指摘されています。
「血糖値コントロールのために」と思って選んだはずが、結果的に太りやすい体質をつくることも…。

 

日常に潜む“ゼロ”の落とし穴

人工甘味料が使われている身近な商品には、以下のようなものがあります。

■ダイエット炭酸飲料(コーラ・エナジードリンクなど)
■「糖質オフ」ヨーグルトや乳酸菌飲料
■ノンシュガーガム・キャンディ
■コンビニの低糖質スイーツ
■プロテインドリンク・サプリ系ドリンク

一見「ヘルシー」に見えるものほど、人工甘味料がしっかり使われていることも多いのです。

 

「じゃあ、甘いものは全部NGなの?」
そんなことはありません。

 

代わりに選びたい甘味・習慣としておすすめは、はちみつやメープルシロップなどの自然由来の甘味です。
食物繊維やビタミンも摂れる果物の自然な甘さも適量に摂ると◎

 

そして、多くの方にここに落とし穴があるので最後にお伝えしますね。
実は市販のドレッシングや調味料(めんつゆ・ポン酢・焼肉のたれ・減塩しょうゆ)、漬物・梅干しなどにも、人工甘味料がしっかり入っていることが多いのです。

・ノンオイルドレッシング(特に“カロリーハーフ”“糖質オフ”と書かれたもの)
・減塩タイプのしょうゆ・めんつゆ・ポン酢
・焼肉のたれ・鍋のつゆ
・市販の酢系調味料(黒酢ドリンク風味など)
・甘酢漬け・酢の物の市販パック

 

今は、「カロリー控えめ」や「ヘルシー風」の調味料を完全になしにすることは不可能です。そのくらいどの食品にも入っています。

でも、「どんな甘さで“控えめ”を実現しているのか」を知るだけで、身体への優しさがぐっと変わるはず。商品の裏(成分)もしっかりと確認してみて下さいね。

今日のあなたの食事が「身体を喜ばせる一皿」になるはずですよ。

 

では、今日もホームケアを忘れずに!自分磨きして下さいね。
一緒に楽しく、老化に負けない身体つくりしていきましょう。^^

 

最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。

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