小顔コルギの施術後、お顔がひと回り小さくなったように感じたり、フェイスラインがすっきりとリフトアップしたり。
そんな変化を喜んでくださるお客様の姿は、セラピストとしてもうれしい瞬間です。
もちろん、お顔の状態や骨格、むくみ、筋肉の緊張などによって、変化の感じ方には個人差があります。
そして、定期的にトリートメントを受けていただくことにも意味がありますが、私がもうひとつ大切にしていることがあります。
それは、サロンで整える時間だけでなく、日頃の習慣にも目を向けていただくこと。
骨格は変えられなくても、顔の印象は変えられる
先日、Netflixで美容整形に関する番組を見ていて、改めて感じたことがあります。
骨格そのものを大きく変えたい場合には、骨切りなどの美容外科手術という選択肢もあります。

ただし、手術には腫れや痛み、神経の損傷、感染、噛み合わせの変化などのリスクも伴いますからね。相当の勇気が必要になると個人的には思います。
そこまでして骨格を変えたいのか、それとも今の骨格を生かしながら、自然な変化を楽しみたいのか。
美容に対する価値観は人それぞれですが、もし美容整形を検討しているのならそこもしっかりと視野に入れて慎重に判断してほしいと思います。

ゆめこるぎの小顔コルギは、骨格そのものを変える施術ではありません。
顔のむくみや筋肉の緊張などにアプローチすることで、フェイスラインをすっきりと整え、リフトアップに近づけるケアです。
骨格は変えられなくても、今のお顔の状態に合わせてできることを見つける。
「もっと小顔になりたい」と思ったときに、ただ顔だけを見るのではなく、
今の自分のお顔に、何が起きているのか。
そこを一緒に見つけていくことも私の役割だと思っています。
そしてそこには、毎日の生活習慣が少なからず関係していることもお伝えしています。
無意識の食いしばりがエラを発達させることも
40代以降のお顔の変化で、ぜひ意識していただきたいのが、日頃の姿勢と食いしばりです。
スマホやパソコンを見ているとき、頭が前に出て首や肩に負担がかかっていませんか?

そして、仕事や家事に集中しているとき、無意識に奥歯を噛みしめていませんか?

食いしばりが習慣化すると、顎を動かす咬筋に過剰な負担がかかり、筋肉が肥大してエラの張りが目立つことがあります。
しかも、本人は食いしばっていることに気づいていない場合も少なくありません。
そして、歯科医院でマウスピースを勧められている方もいらっしゃいますが、実際には「作ったけれど、毎日は使えていない」という方も少なくありません。

とはいえ、マウスピースは主に歯や顎への負担を軽減するためのもの。
装着したからといって、一度でエラの張りがなくなるわけではありません。
すでに発達した筋肉も、すぐに元の大きさに戻るわけではありません。
これまで長い時間をかけて積み重なってきた筋肉の緊張や使い方を見直していくには、時間が必要になることもあります。
だからこそ、一度のケアで結果を急ぐのではなく、少しずつ余計な力を抜き、日頃の食いしばりにも気づいていく。
その積み重ねも、これからのお顔を整えていく大切な一歩だと思っています。
施術を受ける時間以外の過ごし方も大切
小顔コルギを受けて、お顔がすっきりしたと感じることは、とても大切な美容のモチベーションになりますよね。
ただ、施術を受ける時間は、毎日の生活の中ではほんのひとときです。
そのほかの時間をどのような姿勢で過ごし、どんな身体の使い方をしているのか。
これからは、そこにもぜひ目を向けていただきたいと思っています。
例えば、次のような小さな習慣から始めてみてください。
- 上下の歯が無意識に触れていないか確認する
- スマホやパソコンを見るときの姿勢を意識する
- 首や肩を適度に動かし、余計な緊張をため込まない
- 歯科医師に勧められたマウスピースを、指示に従って使用する
一度にすべてを変える必要はありません。
まずは自分の癖に気づくこと。それだけでも、日頃の身体との向き合い方は変わっていきますよ。
小顔づくりは、サロンと日常の二人三脚
美容には、さまざまな選択肢があります。
骨格から変える美容医療を選ぶ方もいれば、自然な変化を大切にしながら、サロンでのトリートメントやホームケアを続ける方もいます。
どちらが正解ということではなく、自分がどんな姿でいたいのか、どんなケアを選びたいのかが大切です。
小顔コルギも、日頃のセルフケアも、それぞれに役割があります。
サロンでお顔を整える時間を楽しみながら、日常でも姿勢や食いしばりに気を配る。
そんな積み重ねが、これからの自分のお顔や身体を大切にすることにつながっていくと思います。
美容は、年齢を巻き戻すことではありません。
今の自分の身体を知り、労わりながら、これから先の自分をもっと好きになるためのもの。
サロンで整える時間も、日頃の自分を労わる時間も、どちらも大切にしていきたいですね。

