昨日、お客様との施術中に思わず笑ってしまった会話がありました。
ご自分の手を見ながら、
「先生、最近指輪が抜けなくて…。指まで浮腫んでいたら末期ですか?笑」
と一言。
私は思わず笑いながら、
「末期じゃないですよ。笑 でも、身体からのサインかもしれませんね。」
とお答えしました。
この何気ない会話が、今日のブログのテーマです。
日曜の夜に簡単に出来るセルフケアもご紹介します。^^
指の浮腫みは身体からのサイン
・朝、指輪がきつい。
・靴下の跡がなかなか消えない。
・夕方になると靴が窮屈になる。
このような変化は、身体の水分や血液、リンパの流れが少し滞っているサインかもしれません。
だからといって心配し過ぎる必要はありません。
でも、「いつものこと」と放置しないでください。
浮腫みは、健康と美容のどちらにも関わる身体からのメッセージです。
「最近少し頑張り過ぎていないかな?」
そんなふうに、ご自分を労わる時間を作るきっかけになれば嬉しいです。
浮腫みをチェックするなら「足の甲」
実は、浮腫みというと「顔」を思い浮かべる方が多いのですが、私はまず足元を見ます。
特に見てほしいのが足の甲です。

足の甲は皮膚が薄く、少し水分が溜まるだけでも変化が分かりやすい場所。
いつも見えている骨や筋が見えにくくなっていたら、
「あれ?今日は少し浮腫んでいるかも。」
と気づくことができます。
そして浮腫みが強くなってくると、
・靴下の跡が残る
・ふくらはぎがパンパンになる
・朝、指輪がきつい
・顔のフェイスラインがぼやける
というように、身体はいろいろな場所でサインを送ってくれます。
だから私は、お客様にも「顔だけを見ないで、足元も見て触ってくださいね」とお伝えしています。
実は、浮腫みの原因は「塩分の摂り過ぎ」だけではありません。
分子栄養学では、タンパク質不足も浮腫みの原因の一つと考えます。
私たちの血液には「アルブミン」というタンパク質があり、このアルブミンには血管の中に水分を引き留める大切な役割があります。
ところが、タンパク質不足でアルブミンが減ると、血管の中に水分を保てなくなり、水分が血管の外へ漏れ出しやすくなります。
その結果、足や手、顔などに水分が溜まり、浮腫みとして現れることがあるんです。
マッサージをしているのに浮腫みが改善しない」という方は、外側からのケアだけでなく、毎日の食事で適切な量のタンパク質が摂れているかも見直してみましょう。
必要な方にはこのような栄養のお話も、もう少し詳しくお伝えしています。身体は食べて消化吸収されたもので作られるからこそ、外側からのケアだけでなく内側からのケアも大切です。
気が付けば、まるで母親のような気分でお話ししています。笑
浮腫みをためないホームケア
サロンでは、
・足の甲をやさしくほぐす
・青竹踏みで足裏を刺激する
・かかと上げでふくらはぎを動かす
この3つを毎日のホームケアとしてお伝えしています。
どれも特別なことではありません。毎日足に触れることでの浮腫みに直ぐに気付けるようになり、少しずつ続けることが、浮腫みにくい身体づくりにつながります。
まとめ
足の甲は、身体の状態を教えてくれる大切な場所です。
今夜、お風呂上がりにご自分の足の甲を眺めながら、「今日はどうかな?」とチェックしてみてください。
そんな小さな習慣が、未来の健康と美容につながっていきますよ。
どうぞ穏やかな日曜日の夜をお過ごしくださいね。^^

