昨日、お客様とクレンジングのお話になりました。
その中で改めて感じたのは、「クレンジングはもったいないから少なめに使う」という方が本当に多いということです。
一方で、
・美容液は少し高くても良いものを選ぶ。
・崩れにくい人気のファンデーションを使う。
そんな方も少なくありません。
でも実は、40代からの美肌づくりで一番大切なのは、何を塗るかではなく、何をどう落とすかです。
どんなに高価な美容液も、どんなに優秀なファンデーションも、肌の土台が整っていなければ本来の力を発揮しにくくなります。
私は、肌の老化は「年齢」と「紫外線」だけではないと考えています。
毎日何気なく繰り返しているクレンジングの方法が、将来のお肌を大きく左右していると思っています。
クレンジングをおろそかにすると起こる3つのこと
① 摩擦がシミやくすみ・たるみを招く
クレンジングの量が少ないと、指の滑りが悪くなり、肌に摩擦が起こりやすくなります。
力を入れていなくても、毎日の小さな刺激は積み重なります。
この摩擦はメラノサイトを刺激し、シミや色素沈着、くすみとたるみにつながる原因の一つと考えられています。
② 高機能クレンジングの力を活かせない
最近のクレンジングは、メイクを落とすだけではありません。
肌のうるおいを守りながら汚れを落としたり、必要な皮脂を残すよう設計されている商品も多くあります。
しかし、使用量が少ないと肌全体になじまず、本来期待される洗浄力や保湿性を十分に発揮できません。
せっかく良いクレンジングを選んでも、使い方次第でその価値を十分に活かせないのは、とてももったいないことです。
③ 美容液まで無駄になってしまう
肌がきちんとリセットされていなければ、その後に使う化粧水や美容液も肌になじみにくくなります。
つまり、落とすケアをおろそかにしたまま、高価な美容液だけを頑張っても、期待する結果にはつながりにくいのです。これも本当に勿体ない。
本当の「エコ」とは?
「クレンジングはもったいないから少なめに使う。」
そのお気持ちはよく分かります。
でも、その結果、
・美容液を次々と買い替える
・カバー力の高いファンデーションが手放せない
・コンシーラーで隠す部分が増える
そんな状態になってしまったら、本当に節約になっているでしょうか。
肌の土台が整うと、厚塗りをしなくても肌本来のツヤが引き出され、ファンデーションの量も自然と少なくなります。
毎日のクレンジングを見直すことこそ、肌にもお財布にもやさしい、本当のエコなのかもしれません。
サロンからのひとこと
サロンで肌が変わっていくお客様に共通しているのは、高価な美容液を使っていることではありません。
クレンジングを大切にしていることです。
肌は、何を与えるかだけでなく、何をどう落とすかで変わり始めます。

毎日続けるクレンジングだからこそ、今日から少しだけ見直してみませんか。
サロンでは、小顔リフトアップや肌質改善だけでなく、必要な方にはクレンジングの指の動かし方や圧加減、洗顔方法、ローションの正しいなじませ方まで、お一人おひとりの肌状態に合わせてお伝えしています。
毎日のホームケアは、ほんの少しやり方を変えるだけでも、5年後、10年後の肌に大きな差が生まれます。
「自己流で合っているのかな?」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
