よく「身体は食べたもので作られる」と言いますよね。
もちろん間違いではありません。
でも正確に言うと――
身体は“食べたもの”ではなく、
“きちんと消化・吸収されたもの”で作られています。
ここ、とても大切なポイントです。
ちゃんと食べているのに、元気が出ない理由
「お肉も食べている」
「野菜も意識している」
それなのに、
・疲れが抜けない
・前向きになれない
・肌や髪が元気がない
そんな方は、
“消化吸収”がうまくいっていない可能性もあります。
早食いは、消化力を弱める
忙しい毎日の中で、
・5分で食事を済ませる
・よく噛まずに飲み込む
・スマホを見ながら食べる
こんな習慣、ありませんか?
消化は「口」から始まります。
噛むことで唾液が出て、胃腸への準備が整います。
早食いは、
胃腸に“丸投げ”している状態。
40代以降は特に、
ゆっくり噛むことが栄養ケアの第一歩です。
胃腸が弱い日本人という背景
日本人はもともと、
欧米人に比べて胃酸分泌が弱い傾向があるとも言われています。
さらに、
・ストレス
・加齢
・冷え
・飲酒
・ピロリ菌
によって胃酸は減りやすくなります。
そして胃酸は、タンパク質やミネラルを吸収するために不可欠です。
胃酸分泌が低下すると
- タンパク質が十分に分解されない
- 鉄(特に非ヘム鉄)が吸収されにくくなる
- ビタミンB12の吸収が低下する
これが続くと、
✔ 鉄欠乏
✔ 低タンパク状態
✔ B12欠乏
につながり、精神の安定、安心感、自律神経の調節に不可欠な「セロトニン」合成が低下。
→ 不安、落ち込み、睡眠障害につながる可能性が出てきます。
胃酸低下 → タンパク質・鉄・ビタミン吸収低下 → 神経伝達物質合成低下
という流れは、つまり、
胃が弱る=メンタルの材料不足にもつながるということです。
ピロリ菌の問題も見逃せない
ピロリ菌は、胃の粘膜に炎症を起こし、
長年放置すると胃酸分泌の低下につながります。
「胃が弱いのは体質」と思っていたら、
実はピロリ菌が関係しているケースも。

気になる症状がある方は、
一度医療機関での検査も選択肢のひとつです。
ただ、数年前に除菌した方や胃カメラでは見つからなかった。それなのに胃腸の調子が改善しないなど、そのような場合にも解決策があるのでお気軽にご相談下さい。
サロンでは、もう少し詳しくアドバイスしています。
胆汁酸も、実は大切
脂質の消化を助けるのが胆汁酸。
胆汁の分泌が弱いと、
・脂っこいものがもたれる
・便がゆるい
・栄養を吸収しきれない
といったサインが出ることもあります。
タンパク質や脂質をしっかり吸収するためにも、
肝臓・胆のうの働きはとても重要です。
胃腸を強化するためにできること
今日からできることは、意外とシンプル。
✔ 一口30回を目安によく噛む
✔ 食事中はスマホを置く
✔ 冷たい飲み物を控える
✔ 夜遅い食事を減らす
✔ 適度に良質なタンパク質を摂る
そして何より、
リラックスして食べること。
自律神経が整っていないと、
消化力は上がりません。
トリートメントが消化力を助ける理由
実は、
身体が緩み副交感神経が優位になると、
胃腸の働きは自然と高まります。
巡りを整え、冷えを改善し、
深い呼吸ができる状態をつくること。
それは「美容」だけでなく、
消化吸収の土台づくりでもあります。
サロンのトリートメントは、
胆汁酸の分泌を促す「お腹・内臓ケア」チネイザンで呼吸も整えながら全身を整えていきます。

・最近ガスが増えた
・お腹ポッコリになった
など、今までと違ったお悩みがあるのならお気軽にご相談下さいね。

