40代からのスチーマー使用は慎重に|温めすぎが赤みを招く理由

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先日お客様から

「乾燥対策にスチーマーはどうですか?」

と質問がありました。

「蒸気」は、確かに気持ちよく、
肌がうるおったように感じます。

ですが40代以降の肌には、
“温めすぎ”がリスクになる場合があります。

なぜ温度管理が難しいのか?

家庭用スチーマーの蒸気温度は
およそ40℃前後。

問題は

✔ 顔との距離
✔ 使用時間
✔ 部屋の湿度

によって体感温度が変わることです。

「気持ちいい」と感じる温度は
すでに血管がしっかり拡張している状態です。

解剖学的に見ると

40代以降の真皮では

・コラーゲン減少
・血管支持力低下
・エラスチンのゆるみ

が進みます。

その状態で長時間温めると

① 毛細血管が拡張
② 支える構造が弱い
③ 戻りにくくなる
④ 赤みが固定化

という流れが起こりやすくなります。

さらに起こりやすいこと

・バリア機能低下
・経皮水分蒸散増加
・乾燥の慢性化

蒸気を浴びた直後はしっとりしますが、
お肌は、敏感になっている状態です。
その後しっかり保護しないと水分は逃げます。

クレンジングとの相性も注意

蒸気で肌が湿った状態は
クレンジングの乳化が「不完全」になりやすい。

結果、

・落とし残し
・毛穴詰まり
・くすみ

を招くこともあります。

ではどうすればいい?

40代からの基本は

✔ ぬるま湯での洗顔(32〜34℃)
✔ 摩擦ゼロ
✔ 血管を拡張させすぎない

まずは“落とし方”を整えること。

特別な機器より、
毎日の丁寧な習慣のほうが良い影響は大きいのです。

結論

スチーマーは
絶対にダメではありません。

でも、

温度調整が難しい
長時間になりやすい
赤ら顔タイプには不向き

という点から、
積極的におすすめはしていません。

40代の肌は
「温める」よりも「守る」。

攻める前に、
土台を整えることが最優先です。

サロンでは、小顔リフトアップ&全身を整えるだけでなく
必要な方には、
スキンケアの基本的な使い方の
アドバイスも行っております。

リフトアップも然り、
常にお肌も良い状態にしていきたいですよね。

あなたがお肌でも悩んでいるのなら
是非お気軽にご相談下さい。^^

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