【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
来年結婚式を控えた可愛らしいお客様がご来店されました。
一般的に「ブライダルトリートメント」と聞くと、美肌と小顔リフトアップは勿論、ウエディングドレスを着るための、デコルテ・二の腕・背中ケアも必須で、そこだけを中心にケアしそうですが…
当サロンでは、血流を良くして老廃物を排出しやすくするために、最初にお腹のトリートメント(チネイザン)からスタートします。

新しいお客様に、「小顔コルギ専門サロンなのに何故お腹のマッサージなんですか?」と聞かれる事も多くありますが…
お腹のマッサージ(チネイザン)は、タイ・チェンマイの手技で、呼吸に合わせて全身の流れを整え終始リラックスした状態でトリートメントを受ける事ができます。
心とも連動しているこの特殊な手技は、受ける度にメンタルが落ち着いていきます。
サロントリートメントは、ここのスタートが凄く大切になってくるんです。
初めてのお客様や久しぶりのお客様も、施術内容をご確認の上ご来店下さいね。
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さて。
今回は、お客様のお悩みの他に「あごニキビ」が目立ちます。
・強い界面活性剤が入ったクレンジングを使用してないか?
・フェイスラインのすすぎ残しは大丈夫か?
など、外からの刺激かまたは、鉄不足などの身体の中からのサインなのかカウンセリングしていくと…
お客様が最近検査した「フェリチン(貯蔵鉄)」の数値が低値だということが分かりました。
しかもミネラルが豊富なお肉も食べているのにこの数値だとしたら?まず最初に疑うべきは、「ピロリ菌」です。
フェリチン(貯蔵鉄)が低い=鉄欠乏と、ピロリ菌感染には 一定の関連があることが知られています。
フェリチン低値とピロリ菌の関係
ピロリ菌は胃の粘膜に慢性的な炎症を起こします。
胃炎が起こると胃酸が減りやすく鉄の吸収に必要な酸性環境が弱まり、鉄が吸収されにくくなります。
また、長期の胃の炎症により微小な出血が起こり鉄が失われ、これにより身体の中の鉄の保管場所「フェリチン(貯蔵鉄)」が低値になるというメカニズムです。
ピロリ菌は、胃がんのリスクも高くなるので早期発見早期治療がとにかく優先です。
さらにお客様のお肌の症状には、よく「ミミズ腫れ」になるともありました。
ミミズのように盛り上がる皮膚症状は、多くの場合「じん麻疹」の一種です。
ピロリ菌と「ミミズ腫れ」一見関係なさそうですよね。
でも調べてみると
・慢性じん麻疹患者の一部がピロリ菌陽性である
・ピロリ菌を除菌すると「じん麻疹」が改善する患者が一定数いる
という事例が示されています。
もちろん、すべての「じん麻疹」がピロリ菌によるものではありませんが、原因不明の「慢性じん麻疹」では、ピロリ菌が要因の一つとなり得ることは確かです。
最近
■胃痛・胃もたれ・胸やけがある
■過去に胃炎と言われたことがある
■昔から貧血気味
■家族にピロリ菌感染者がいる
■フェリチン(鉄)が低く、鉄欠乏が続いている
こんな症状があるのなら早めに「ピロリ菌」検査を受けてみて下さい。
過去に陰性や除菌をした方でもまた再発する可能性があるようなので、定期的に「ピロリ菌」検査は、オプション追加した方がよさそうですね。自覚症状があるのなら尚更です。
だって、折角「栄養療法」してもピロリ菌がいるだけで、その時間がロスタイムになるわけですから…料理するための材料費も労力も時間も勿体ない。
身体の不調の原因を突き止めるためにも、ここは検査して白黒付けていきましょう。
お客様にも早急に検査をお勧めしています。
万が一「ピロリ菌陽性」だった場合、除菌後の食事がとにかく大切。副作用が大きく出ないようにアドバイスもしていこうと思います。
挙式までに心と身体のバランスが最高になるように、サロンケアとホームケアもサポートできればと思います。
「妊娠→出産→子育て→更年期」までの必須栄養も伝えていけたらひと安心。
もう完全に母目線ですね。笑
では、今日もホームケアを忘れずに!自分磨きして下さいね。
一緒に楽しく、老化に負けない身体つくりしていきましょう。^^
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。

