【おでこのシワは神経のサイン?】エステのアプローチで読み解く原因とケア法

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鏡を見るたびに気になる「おでこのシワ」
「加齢のせい」と思われがちですが、実は神経や筋膜の緊張が深く関わっています。
特に、※顔面神経や頭の筋膜(※帽状腱膜)のこわばりは、表情筋の動きを制限し、シワを定着させてしまう大きな要因です。

 

帽状腱膜と顔面神経とは?

帽状腱膜とは、頭を帽子のように広く覆う薄くて丈夫な結合組織の膜です。

そして顔面神経は、脳から出て顔全体に張り巡らされた「表情を動かす神経」です。
眉を上げる、目を細める、口角を動かすなど、日常の微妙な表情をつくる全ての動きをコントロールしています。

この神経は、耳の後ろを通り、顔の筋肉に枝分かれして信号を送ります。
そのため、頭皮や首まわりがこわばると神経が圧迫され、表情筋の働きが鈍くなることがあります。
結果として、額の筋肉(前頭筋)が過剰に緊張し、「おでこに力が入りっぱなし」→「横ジワが定着する」流れにつながってしまうのです。

 

 

神経反射点から見る「おでこのシワ」

おでこの中央から眉上にかけては、自律神経やホルモンバランスの反射点が集まる場所。
ストレスや睡眠不足、目の使いすぎなどでこの反射点に負担がかかると、神経の伝達が乱れ、無意識に眉を上げるクセが出やすくなります。

結果的に「額の筋肉が張る」「頭皮が浮腫む」「表情のクセが固定化する」
といったサイクルに陥り、シワがより深く刻まれていきます。

 

 

エステのアプローチで神経と筋膜をゆるめる

要するにおでこのシワケアは、「表面の筋肉」だけでなく「神経と筋膜の流れ」を整えることも大切になります。

サロンの頭のトリートメント(頭蓋コリ取り顔痩せ術)は、
①頭皮(帽状腱膜)をゆるめるマッサージで頭のむくみを流し、神経の通りをスムーズにします。

②眉上〜こめかみラインのタッチングで顔面神経の枝が通るラインを優しく刺激し、緊張を解放していきます。

③首・耳まわりのリンパケアの神経の通り道を広げ、顔全体の血流をアップ。

こうした様々な部分のアプローチで「顔と頭を一体として整える」ことで、おでこの筋肉に無理な力がかからず、自然で柔らかな表情が戻ってきます。

 

 

おでこのシワは“身体からのメッセージ”

おでこのシワは、表情のクセや年齢変化も関係しつつも、神経・筋膜・自律神経のバランスの乱れを教えてくれるサインでもあります。

日常のストレスや疲れを溜め込まず、「神経がリラックスできる時間」を意識的に作っていくことが、美しい表情と若々しい印象を保つ第一歩です。

そして、たった2時間のサロントリートメントよりも日頃の表情の癖や姿勢などがとても影響してくるので、そこは今まで以上に意識しながら自分磨きして下さいね。

一緒に楽しく、老化に負けない身体つくりしていきましょう。^^

 

 

最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。

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