【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
お天気が悪い日には、寝込むほどではないけど、なんとなく頭が重い・身体がだるい・気分が沈むなど…
思いのほかサロンの多くのお客様が感じています。
この症状は一般的に「気象病」と言われていますが、そんな症状から早く抜け出したい人も多いはず。
今日はそんなお客様のために「気象病」の原因と、簡単にできるセルフケアをお伝えします。不調から早く抜け出しましょう。^^
なぜ雨の日に不調が出るの?〜気象病の仕組み〜
気象病とは、気圧・湿度・温度の変化によって体調が乱れる状態のこと。
低気圧が近づくと、体はこんな反応をします。
↓
■自律神経のバランスが崩れ、副交感神経が優位になりだるさや眠気などが起こる。
■内耳(気圧を感じる器官)が刺激される為頭痛やめまいを感じる人もいます。
■血管が拡張してズキズキする偏頭痛が誘発されやすくなります。
特に更年期世代の女性は、エストロゲン低下 → 自律神経の乱れ → 気圧変化に過敏になる という流れで気圧の影響をダイレクトに受けやすくなります。
ではどうしたら良いの?
そんな日には、雨の日を「リセット日」に変えるのがお勧めです。
☆「また雨…イヤだな」と思う代わりに、「今日はゆっくり自分を整える日」と気持ちを切り替えてみる。
☆好きなハーブティーを入れて、少しだけスマホを置いて、脳を休ませる。
それだけで、自律神経が穏やかになります。
それでも不調が改善しない時には、直接身体に触れて「自分の手」で手当していくと良いですよ。
私もいつもやっています。(*^^*)
《雨の日におすすめの「自律神経リセットケア」3選》
① 耳まわりをほぐして気圧ストレスをリリース
内耳のリンパや血流を良くすることで、頭の重さが軽くなります。
両手で耳を軽くつまみ、上下・左右・くるくる回すように動かしてみましょう(30秒×2セット)
「なんとなくスッキリした!」と感じたら、それが血流が整ってきたサインです。
② 香りと深呼吸で自律神経を整える
ラベンダー・ベルガモット・ゼラニウムなどリラックス効果や気分を高める効果のあるアロマを1滴ティッシュに垂らして、ゆっくり3秒吸って、6秒吐く。
副交感神経が優位になり、頭や肩の力がスッと抜けていくはずです。
※香りの力は「想像以上に効果がある」と私は実感しています。
③ 「足裏温活」で巡りをアップ
冷えは不調の大敵です。
理想は、湯船に入ることですが…沖縄県民の多くは、シャワーだけで済ませちゃいますよね。
それならせめて寝る前に、足湯(40℃くらいのお湯で10分)をするだけで全身の血流が改善します。
体が温まると、睡眠の質もアップするので毎晩がおすすめです◎
気象病は「自分ケア」のチャンス
雨の日の不調は、体のサインで「無理しないで、整えてね」というメッセージだと思うと頑張りすぎている自分に気づく事ができるはず。
更年期は、身体の変化と向き合う大切な時期でもあります。
セルフケアを通して、自分を大切に扱うことができれば、雨の日もきっと“心地よい時間”に変わりますよ。
では、今日もホームケアを忘れずに!自分磨きして下さいね。
一緒に楽しく、老化に負けない身体つくりしていきましょう。^^
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。