【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
毎日の洗顔は、清潔を守るための大切な習慣ですが、必要以上に洗いすぎてお肌に負担をかけて方もいらっしゃるかもしれません。
先日のお客様との会話で「洗顔」」について気になったことがいくつかあったので、今日のブログでは「洗顔のし過ぎとお肌への影響」についてお伝えしたいと思います。
【要注意】洗いすぎは逆効果?正しい洗顔で肌を守る方法
あなたの1日の洗顔回数は何回ですか?
洗顔は1日に2回、朝と夜に行うのが基本です。
メーカーさんがダブル洗顔を推奨されている場合は、クレンジング+洗顔などもありますよね。
ただその場合も、洗顔後のケアがとにかく重要になってくるので、スキンケア全般ライン使いで同じメーカーを使う事が必須になってきます。
先ずは、ここを基本として!
あるメーカでは、「ダブル洗顔不要」と推奨されているのに、綺麗に洗いたい願望なのか?良かれと思って自己判断で、クレンジング後に更に洗顔料を足してダブル洗顔されている方もいらっしゃいます。それがあらゆるメーカーを部分使いしているのなら相性の問題も出てくるので少し心配になります。
では、なぜ「洗い過ぎ」がお肌に良くないのか?
洗顔のし過ぎで起こる一番の肌トラブルとして「肌のバリア機能低下」があります。
肌には本来、「外部刺激から守る防御力」と「内部の水分を逃がさない力」があり、この機能のことをバリア機能と呼びます。
このバリア機能の中心で活躍しているのが、角質層の中にある角質細胞間脂質「セラミド」です。
イメージで言うと、「セラミド」は、角質層の中のスポンジの役目をしています。
それが過剰な洗顔によって直ぐに不足します。
その状態だとどんなに水分を与えても保持できなくなるのがわかりますよね。
また、角質細胞間脂質「セラミド」は、肌内部の水分をしっかり保つためだけでなく、紫外線や屋外からのホコリ・細菌などの侵入をブロックするなど、外からの刺激から守る防護壁でもあるんです。
・化粧水をつけてもすぐに乾燥する
・少しの刺激で直ぐに顔が赤くなる
・つっぱり感がある
・顔がヒリヒリしやすくなった
など感じることはないでしょうか?
この状態が続くと、次にお肌が「潤いが足りない」と感じて、むしろ皮脂を過剰に分泌することがあります。
・ベタつきやテカリが増えた
・毛穴が目立ってきた
・肌のキメが粗くなった
・化粧ノリが悪い
・顔のトーンが暗くなった
そうなる前に、正しい洗顔の習慣を身に付けていきましょう。
40代以降のお肌は、乾燥やバリア機能の低下が起こりやすくなります。
次のようなポイントを意識して、肌に優しい洗顔習慣を取り入れてください。
【肌に優しい洗顔習慣】
①洗顔は、基本1日2回(朝・夜)で十分。
ですが、メーカーさんが推奨している場合は、それに従って同じライン使いをおすすめします。
汗や皮脂が気になるからと一日に何度も洗うのはNGです。
濡れているお肌(ふやけた状態の肌)は、特に弱くなっているので優しく落とすことが大切です。②よく泡立てて、手ではなく「泡」で洗う
泡立てネットなどを使って、ふわふわの泡で包み込むように洗いましょう。③32℃前後のぬるま湯で流す
熱すぎるお湯は皮脂を気にし、冷たすぎる水は汚れが落にくいです。
32℃前後は、以外に冷たく感じますが肌に最も優しい温度です。④タオルは軽く抑える程度に
拭き取りの時も摩擦が起きやすいので、タオルでゴシゴシせずに、そっと押さえて水分を吸収しましょう。←ここ意外と盲点です。
年齢を重ねるほど、「丁寧なスキンケア」が肌の印象を大きく左右します。
毎日の洗顔を見直して、肌を育てる時間をとっていきましょうね。
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。