【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
「毎朝顔が浮腫んでいる」
「昔よりフェイスラインがぼやけてきた」
こんなお悩みを持つあなたへ
実はその原因、顔だけでなく「頭」の浮腫みにあるかもしれません。
今日は、あまり知られていない【頭の浮腫みと小顔の関係】について、美容と健康の両面からお伝えしながら、根本的なケア方法をご紹介します。
顔の浮腫み・たるみの原因はココにもあった!頭の浮腫みと小顔の関係
「え?頭も浮腫むんですか?」
先日のお客様は、びっくりした様子でした。
はい!実は、「頭皮」の下にも水分は溜まります。
頭皮の下には筋肉や脂肪、脳を守るためのクッションとして「脳脊髄液」が循環しています。この脳脊髄液は、頭蓋骨のわずかな動きとポンプのような仕組みで流れています。
・長時間のスマホ・パソコン
・首肩のコリや姿勢の悪さ
・睡眠不足やホルモンバランスの乱れ
などが続くと、脳脊髄液やリンパ液の循環が滞り、頭全体が浮腫んで、ボーっとしたり頭がスッキリしないなどの地味な不調が起きます。
そして、忘れていけないのがこの浮腫みが「たるみ」に繋がるという事です。
・頭皮がむくむ → 額や目元が重たくなる
・頭の筋膜が下がる → 顔の皮膚を引っ張り下げる
・脳脊髄液やリンパの流れが滞る → 老廃物が溜まりやすくなる
つまり顔の皮膚は、頭皮と一枚の皮でつながっていますから、土台である「頭」が浮腫めば、当然「顔」にもその影響は及ぶという事です。
さて。
あなたの今の頭の状態は、どうですか?
日頃触っていない頭を確認してみて下さい。
硬い?それともブヨブヨですか?
硬い頭もブヨブヨ頭も、それぞれに原因がありますので、そこはまた明日のブログで説明しましょうね。^^
とりあえず先ずは、早急に対策していきましょう。
今日は、根本から整える「頭のむくみ」対策5選をご紹介しますね。
【頭のむくみ対策5選】
①頭皮マッサージ(1日5分でもOK)
両手の指の腹を使って、頭皮を「動く・ゆるめる」ことが大切です。
特に耳の上や後頭部はコリやすく、脳脊髄液の流れを邪魔しやすいポインです。痛くない程度でしっかりとほぐして下さい。
②頭蓋骨エクササイズ・呼吸法 ←ここは、この深呼吸がポイントです。
頭蓋骨は1つの骨のように見えますが、実は23個の骨が「縫合(ほうごう)」されて繋がっていて、深い呼吸で横隔膜が動くことで、脳脊髄液のポンプが正常に働き頭が浮腫みにくくなります。
※正式には、一次呼吸で「見えない命の鼓動」をスムーズにさせるのが目的です。
私達の身体は、無意識な一次呼吸と肺の呼吸(二次呼吸)に分かれています。←ココも少し面白いのでまた明日のブログで詳しくお伝えするとして…結局何が言いたいのかというと
私達が日頃から意識的にしている肺の呼吸(二次呼吸)の「ゆっくり吐く」を意識するだけで、一次呼吸のサポートになります。鼻から3秒吸って、口から7秒吐く「ゆる呼吸法」を意識的にやっていきましょう。
③首・肩・鎖骨のストレッチ
頭→顔の水分は、最終的に鎖骨から排出されます。
定期的なサロントリートメントも上手に活用しながら、しっかりと排出を促していきましょう。
④頭寒足熱の習慣を!
つまり「頭を冷やし、足を温める」という事です。
冷房の部屋で、足冷えていませんか?
血流が滞ると、脳や頭皮に水分が残り浮腫みやすくなります。
→対策:湯船・足湯・温かい飲み物などで血流アップしていきましょう。
⑤質の良い睡眠
夜は、脳の老廃物を流す時間です。
深く眠れない・睡眠の質が落ちるだけで脳脊髄液がうまく循環せず、頭の浮腫みが慢性化してしまいます。夜ふかしは、老け顔を作ります。
とはいえ40代以降になると睡眠の質も悪くなってきます。
今日は、いつも寝る1時間前からスマホを遠くに置いてベッドに入り、サロンのお腹マッサージ(チネイザン)で内蔵・骨盤まわりをほぐして下さい。
何度も言いますがここでも大切なのは、呼吸です。
いつの間にか深い眠りについているはずですよ。
サロンのトリートメントをまだ受けてないお客様もちゃんとレクチャーしますのでご安心下さい。
毎日「頭の浮腫み」を取り除いて、見た目も心もスッキリ軽くなる小顔習慣をはじめてみませんか?
一緒に楽しく、老化に負けない身体つくりしていきましょう。^^
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。