【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
雨や曇りの日、なんとなく体が重い・頭が痛い・やる気が出ない
そんな経験ありませんか?
実はこれ「気象病」や「気象不調」と呼ばれる身体の反応です。
特に40代以降の女性は、自律神経やホルモンバランスの影響を受けやすく、天候の変化に敏感になることが多くあります。
今日は、天気が悪い日に女性が不調を感じる理由と、体の仕組み・栄養の面からの対策をお届けしますね。
「雨の日に体がだるいのはなぜ?」女性に多い気象不調の原因と対策
なぜ、天気が悪いと体調が悪くなるのか?
先ず考えられる主な原因が3つあります。
① 気圧の変化で「内耳」が混乱する
低気圧の日は、体内の気圧バランスも崩れやすくなります。特に「内耳(ないじ)」という、耳の奥の気圧センサーが乱れると、脳がストレス反応を起こし、自律神経が乱れやすくなります。
結果として、頭痛・めまい・だるさなどが起こりやすくなります。
② 自律神経が乱れやすい
天気が悪い日は「交感神経」と「副交感神経」の切り替えがうまくいかなくなり、体温調節・血流・消化機能が乱れやすくなります。40代以降の女性は、更年期による自律神経の不安定さも加わり、症状が強く出やすくなります。
③ 太陽光不足でセロトニンが減少
曇りや雨の日は日照不足で、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが作られにくくなります。セロトニンは、気分や睡眠の質、自律神経の安定に関わる大切な脳内物質です。やっぱりホルモンって大切なんですよ。
さて。
最近の沖縄は、雨が降ったりやんだりですよね。
あなたもこんな症状になっていないでしょうか?
・頭痛や片頭痛
・めまいや耳鳴り
・倦怠感・眠気
・イライラ・気分の落ち込み
・食欲不振・胃腸の不調
・むくみ・関節の違和感などがあります。
サロンのお客様の中でも、天気が悪い日に多く出やすい不調です。
病院に行くほどではないけど地味に嫌な感じで早く改善したいですよね。
そんなあなたのために今日は、自宅で簡単に出来るセルフケアをいくつかお伝えしますね。
【雨の日に身体が重だるくならないために!】
・朝起きたらカーテンを開けて早い時間から自然光を浴びる(幸せホルモンセロトニンの分泌を促していこう)
・雨の日でも軽くストレッチやウォーキングで血流を促進する
・温かい飲み物や入浴で体を内側から温める
・湿気で体が重く感じる日は、利尿作用のあるローズヒップなどのハーブティーもおすすめです。今日私は、金時豆の煮汁をお茶代わりにして頂きました。
金時豆には、カリウムが多く浮腫み改善には凄く効果があります。
ただお腹がゆるくなる事もあるので、飲み過ぎには注意が必要です。ちなみに豆は、雑穀玄米と一緒に炊いてご飯一膳が高級になりました。^^
そして最後に「不調を軽減するために取りたい栄養素と生活習慣」としてまとめたのでこちらも参考にして下さい。
1. セロトニンの材料の「トリプトファン」は、豆腐・納豆・バナナ・卵を!朝に摂ると特に効果的です。
2. 自律神経の安定には「マグネシウム」!アーモンド・玄米・ひじき・海藻類などに多く入っています。
3. 血流をサポートする「ビタミンB群」は、豚肉・レバー・大豆製品・海苔
4. むくみ予防には、「カリウム」です。 アボカド・ほうれん草・じゃがいも・バナナなどをバランスよく摂って下さいね。
そしてまた、熱帯低気圧が台風に発達へというネットニュースがありました。
24日から25日にかけ沖縄本島地方は警報級大雨だそうです。^^;
天気が悪い日は、色んな事が制限されますよね。
ですがこんな日こそ、自分のカラダの声を聞いて、事前に丁寧にケアをすることで不調を和らげる事ができます。
気圧や天候は変えられませんが、自分を整えることは、今からでも始められますからね。
では、今日もゆったりと自分磨きして下さい。
一緒に楽しく、老化に負けない身体つくりしていきましょう。^^
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。