更年期と腸の不調、その裏で働く「胆汁酸」の話

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前回のブログでは、
腸活をしているのに不調が続く背景として
SIBO(小腸内細菌異常増殖症候群)についてお話ししました。

 

 

実はもうひとつ、
更年期世代の腸トラブルに深く関わっているものがあります。

それが 「胆汁酸」 です。

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、
胆汁酸は、腸と体全体の健康を支える
とても重要な役割を担っています。

 

胆汁酸って、実はこんなに大切な働きをしています

胆汁酸は、肝臓で作られ、胆のうから分泌される消化液の一種です。

主な働きは、

・脂肪を細かく分解し、消化・吸収を助ける
・脂溶性ビタミン(A・D・E・K)の吸収をサポートする
・腸内の余分な細菌の増殖を抑える
・腸内環境のバランスを整える

つまり、胆汁酸は
腸内のバランスを守る“見えない調整役”なのです。

 

胆汁酸がうまく働かないと、どうなる?

更年期に入ると、女性ホルモンの変動により、肝臓や胆のうの働き・自律神経のバランスが乱れやすくなります。

その結果、

・胆汁の分泌量が少なくなる
・タイミングよく出なくなる
・流れが滞る

といったことが起こりやすくなります。

 

そして胆汁酸が不足すると、
脂肪や脂溶性ビタミンの吸収がうまくいかず、
栄養を摂っているのに「足りていない状態」になりがちです。

脂溶性ビタミンの吸収がうまくいかなくなると、ドライアイや目のかすみ、お肌の乾燥…という風に、目に見える不調もどんどん現れます。
目薬が手離せない方は、胆のうケアにも意識した方がよいという事です。

また、消化しきれなかった脂質が腸に残ることで、
お腹の張りやガス、便通トラブルにもつながりやすくなります。

 

更年期の不調と、胆汁酸の意外な関係

・お腹が張りやすい
・ガスが溜まりやすい
・便秘や下痢を繰り返す
・脂っこいものが重く感じる
・疲れやすい、気分が落ちやすい

これらの症状は、
「年齢のせい」「体質だから」と思われがちですが、
胆汁酸の働き低下が関係しているケースも少なくありません。

さらに、胆汁酸がうまく分泌されない状態は、
SIBOを起こしやすい腸内環境にもつながると言われています。

 

腸活は「足す」より「流れを整える」

発酵食品やサプリを頑張っているのに、なかなか変化を感じられない場合。
それは、腸に入れる以前の「消化・分解・吸収の流れ」が滞っているサインかもしれません。

その流れの中心にあるのが、胆汁酸です。

 

今日から意識できる、やさしい胆汁酸ケア

・よく噛んで食べる
・食事のスピードを落とす
・脂質を極端に避けすぎない
・食事の間隔を空けすぎない
・ストレスと睡眠を見直す

こうした日常の積み重ねが、
胆汁酸の分泌と流れを助けてくれます。
※必要な方には、専門的な立場から簡単な胆汁酸ケアもわかりやすくお伝えしています。

 

更年期は、腸と向き合うベストタイミング

更年期は、不調が出やすい時期であると同時に、身体の仕組みを見直すチャンスの時期でもあります。

腸を整えることは、体調だけでなく、
ホルモン・血管・肌・メンタルにもつながっています。

「腸活しているのに、何か違う」
そんな時は、胆汁酸という視点も思い出してみてくださいね。

 

こんな風に腸や消化の話をしていると、
「実際にケアする方法はありますか?」と聞かれることもあります。

 

では今日も、ホームケアを忘れずに。
ご自身を大切にする時間を過ごしてくださいね。

一緒に楽しく、年齢に負けない身体づくりをしていきましょう。

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