【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
先日、偶然にも何名かのお客様との会話で「プロテイン」の話になりました。
旦那様が身体作りの為に「プロテイン」飲みを始めたらしいのです。
プロテイン=タンパク質で良いイメージですからね。
プロテインを上手に取り入れるコツとして!
三食その人に見合った適量の食事(栄養)にプラス、足りない分をプロテインで補うのなら良いかもしれません。
ただ最近では、厳格な糖質制限やファスティングが普通になって、お米などの炭水化物が「悪」のイメージですよね。
筋肉を付けたいから、痩せたいからって置き換えみたいにプロテインを飲んでいる方は、炭水化物まで減らしたり食べなかったりしている方も多いはず。←昔の私もそうでした。笑
■お酒飲むから炭水化物を減らす
■太るから夜は、お米を食べない
でもスイーツは別腹と言って食べている←本末転倒。笑
栄養の基本に戻ると分かることですが脳のエネルギーは「糖」で、血液に含まれる糖 (ブドウ糖) は、生きるために欠かせないエネルギー源です。
そこをすっ飛ばして、タンパク質だけを摂取すると糖代謝にとても時間とエネルギーがかかります。内臓が無駄に頑張って、疲れやすい身体を作ってしまいます。
脳疲労と内臓疲労のダブルパンチです。
疲れやすい人は、そんな食べ方をしていないか?一度確認してほしいと思います。
過剰なタンパク質は内臓疲労の原因
私達が摂取したタンパク質は、体内で合成と分解を繰り返しています。
その過程において余ったもの過剰なタンパク質が分解されて窒素となります。
窒素となったものを肝臓と腎臓でアンモニアにするんですが。このアンモニアは、そのままでは有害なのでまた肝臓で無害の尿素に変換されて、そのあと腎で尿となって排出されます。
プロテインだけの過剰摂取は、この工程が多くなるので必然的に内臓疲労を起こしてしまうのです。特に腎に影響があると言われています。
私達の身体は、「タンパク質から出来てる」と言っても過言ではないほどタンパク質は、大切な栄養源です。
タンパク質はビタミンDと違って数時間で枯渇して、食べ貯めが出来ない栄養です。
なので毎食必ず摂取しないといけません。
・たまごと鮭
・納豆とお豆腐など
一食(手のひら分:約20グラム)を毎食頂くのが基本です。
それで足りない分をプロテインで補うのなら良いと思いますが、そのプロテインも人工甘味料などの添加物まみれなので、それでも摂りたいのならそこも加味して選んでほしいと思います。
例えダイエット出来たとしても、疲労困憊の身体なら元も子もないですからね。
自分の身体は、しっかりマネジメントしていきましょう。
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。