睡眠の質と起立筋、そして美容の深い関係【美しさは、背中から始まる】

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一日の終わり、ベッドに入ってもなかなか眠れない。身体は疲れているのに、心が落ち着かず、眠りが浅い。
そんなときは、そっと背中を伸ばしてみてください。

 

背骨に沿って走る起立筋(脊柱起立筋)がゆるむと、不思議なくらい呼吸が深くなり、体の奥の緊張がほどけていくのが分かるはず。

その瞬間、眠りへのスイッチが静かに入るのです。

実は、“眠りの質”と“美しさ”は、背中で繋がっているのを知っていますか?
日々の姿勢を支えるこの筋肉こそ、心と体のバランス、そして肌の調子までも左右する“美の土台”なんです。

 

深い眠りは、肌の再生時間

眠っている間、肌は静かに生まれ変わっています。
成長ホルモンが分泌され、細胞の修復やターンオーバーが進む。
それが「美肌のゴールデンタイム」と呼ばれる所以です。

しかし、起立筋がこわばっていると、身体が常に緊張状態となり、深い眠り(ノンレム睡眠)に入りにくくなります。すると、肌の回復リズムが乱れ、くすみや乾燥、むくみなどの原因に。

つまり、背中の緊張=睡眠の浅さ=肌の疲れという繋がりがあるのです。

 

起立筋がもたらす「姿勢美」と「血流美」

起立筋(脊柱起立筋)は、背骨を支える縦の大きな筋肉群。
この筋肉が柔軟でしなやかに保たれていると、自然と姿勢がまっすぐ整い、全身の血流とリンパの流れがスムーズになります。

血流が良くなると、肌のすみずみに酸素と栄養が届き、顔色が明るく、ハリやツヤがよみがえります。
背中の筋肉が緩むことで、「姿勢美」も「肌美」も同時に育つのです。

背中をゆるめる3つのステップをご紹介します。
簡単なので今日から早速取り入れてみてね。

《夜のセルフケアで、背中をゆるめる3つのステップ》

① 深呼吸しながら背伸び
両手を上に伸ばし、背中を気持ちよく引き上げるように呼吸。
呼吸とともに、背骨が1本ずつ伸びていくイメージで。

② 肩甲骨をゆっくりまわす
肩を大きく回すだけでも、起立筋まわりがゆるみ、血流がアップ。
デスクワーク後や入浴後に行うのがおすすめです。

③ 背中を温める
ホットタオルを背中に当てるだけでも、筋肉がゆるみリラックス効果が。
副交感神経が優位になり、深い眠りに入りやすくなります。

 

眠りの質を上げたい、肌をもっと整えたい。
そんなときこそ、無理に頑張るのではなく「緩める」ことが大切です。

背中を緩めると、眠りが深くなり、肌が生まれ変わり、表情までも柔らかくなる。
それはまるで、体の中から美しさが目を覚ます瞬間です。

今日も一日の終わりに、背中をそっといたわってあげて下さい。

 

では、今日もホームケアを忘れずに!自分磨きして下さいね。
一緒に楽しく、老化に負けない身体つくりしていきましょう。^^

 

 

最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。

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