【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
先日、お客様の人間ドッグの検査結果を見せて頂く機会がありました。
このリアルな検査結果が多くあればあるほど分子栄養学アドバイザーの勉強にとても役立つのです。
今回もご提供ありがとうございます。
少しでもお客様のお役に立てるように、分子栄養学アドバイザーの勉強も継続していきたいと思います。
さて。
肩こり・腰痛・冷え・不眠・慢性疲労などは必ずと言ってもいいくらい毎回お客様の不定愁訴として上がってきます。
不定愁訴とは、臨床用語で、患者からの「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、「なんとなく体調が悪い」という強く主観的な多岐にわたる自覚症状の訴えがあるものの、検査をしても客観的所見に乏しく、原因となる病気が見つからない状態を指す。 引用:ウィキペディア
体調が優れないのに検査結果でA判定ってどういう事?
サロンでも検査結果でA判定なのに、どうも体調が優れないって方とても多いのです。
その原因は、検査結果があくまでも目安に過ぎなくて正確に測れない要因がその方の食事の仕方や常用しているお薬、お茶、サプリメント、検査当日の水分の摂り方一つで変わってくるからなのです。
例えば、実際には鉄不足なのにタンパク質不足や水分不足で検査結果が平均値に上がったりします。
なので検査表とあわせて一日の食事内容や摂取量を観察すると、どんな栄養素が足りないのかが大体分かります。
先日のお客様は、今まで朝食を食べない方でしたがそこを見直して朝昼晩ちゃんと食べるようになりました。
全く食べないよりも朝食を食べるようになったのが進歩なので、これからまた少しずつ栄養を足していってほしいと思います。
ではどんな食生活をしているのか確認してみると…
炭水化物が多めでタンパク質やミネラルが少ないんです。
朝食:米粉パン・はちみつ・バター・コーヒー・みかん
昼食:野菜炒めがメインのお弁当
夕食:シーフードパスタ、マカロニ入りポテトサラダ、野菜スープ
間食なし
このように炭水化物が多めの食事は、血糖値の乱高下を起こしやすくなります。
そういう私も以前は、パンとコーヒーでしした。
そしていつもイライラしていました。笑
血糖値が急激に上がると食後眠くなったり
また急激に下がるとホルモンの分泌で身体が交感神経優位になるので、手の震えが出たりイライラしたりメンタルにとても関係してくるんです。
全身の筋肉が緊張してこわばり、肩こり腰痛も出てきます。
もっというと、血糖コントロールが上手く出来ずにいると悪玉コレステロール値が上昇しつづける事で血管に負担がかかり動脈硬化を引き起こす原因にもなるんです。
お客様の結果も悪玉コレステロールの値が高く出ていました。
コレステロールを下げるお薬を飲む前に!
血糖値の乱高下を避ける食事の摂り方は、朝食の米粉パン・はちみつ・バター・コーヒー・みかんだけでなく、そこにプラス具沢山のお味噌汁に卵を入れてスープからゆっくり咀嚼して頂く事で防ぐ事が出来ます。
はちみつバタートーストの前に、温野菜サラダを頂くなど食べる順番も大切になります。
ゆくゆくは、米粉パンから雑穀米などにシフトしていってほしいと思います。
パンは、週一くらいのお楽しみにしても良いでしょうね。
今日の私の朝食
結構ガッツリですよね。
お米はもち麦と大麦入で120グラムです。
タンパク質は、一食手のひら分で摂取して下さいね。
栄養のバランスを整えると髪艶もお肌も細胞も変わっていきます。
サロンのトリートメントの効果もグッと上がっていくので無駄のないように美しくなっていきましょうね。(*^^*)
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。