【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
昨日は、お腹のハリが強くてチクチク痛くて「全然寝れなかったんです」というお客様がご来店でした。
冷えを感じるとの事だったので、最初によもぎ蒸しをして全身を温めてからチネイザンでお腹をほぐしていきました。
チネイザンは、サロンの人気のお腹マッサージです。
お客様の呼吸と合わせながら、内臓をもみほぐしていくちょっと特殊な施術です。
パンパンに張ったお腹をゆっくりもみほぐすと、キュルキュル~とガスが出てきます。
ガスが出てくると少しずつお腹のハリが柔らかくなり呼吸も楽になってきます。
いつからこの症状があったのか?
その前に何を食べて飲んだのか?
そこを掘り下げないと一時的な処置になってしまいます。
頻繁にお腹のハリがあるのなら、SIBO(シーボ)の疑いがあります。
SIBO(シーボ)とは、小腸内細菌異常増殖の疾患です。
本来いないはずの小腸で細菌が異常に増えすぎることによってお腹の張りが出てきます。
胃酸の逆流、下痢や便秘など多くの不調をひき起こす原因にもなるので、シーボ傾向にある方は、食べ物・食べ方に気をつけていく必要があります。
では、何故シーボ(小腸内細菌異常増殖)になってしまうのか?
私達は、食べ物を咀嚼して唾液を出して胃酸で食べ物を消化していきます。
その消化が上手くできないと、未消化の食べ物が直接小腸にいき腸壁を傷つけてしまうのです。
小腸に残った未消化物に追い打ちをかけるように、ここで安易に「砂糖」を摂取すると…
パンを焼く発酵段階のように小腸の中で発酵してガスが発生してくるとうメカニズムです。
早食いや、咀嚼がうまく来ない人、胃酸分泌を抑えるような胃薬や鎮痛剤を日頃から服用している人は、とても注意が必要です。
また、サロンの常連様の殆どの方が受講した「こんな7つの危ない食習慣」にもあったように、シーボをほおっておくと「リーキーガット症候群」という、お肌やメンタルにもとても影響する腸の疾患の原因になります。
いつも言って「耳タコ」かもしれないけれど、しっかり咀嚼するって事は、基本中の基本なのですよ。
受講からしばらく忘れているお客様もいらっしゃるか思って、今日の記事にしてみました。(*^^*)
昨日のお客様は、ご来店時には午後に胃腸科内科に受診しようかと言っていましたが
トリートメント後は、身体が随分楽になって「今日は病院様子見る」とお帰りになりました。
でもね、一度検査することはおすすめです。
ただ日頃から食事の際には、胃腸の負担がないようにしっかり咀嚼するを基本に!
消化酵素を作る材料となるのがタンパク質なので、毎日毎食タンパク質摂れているのか?
いつからこの症状があったのか?
その前に何を食べて飲んだのか?
ちゃんとメモするくらい、ご自分のマネジメントも怠らないようにして下さいね。
体調不良は、楽しい時間をも奪いますから~
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。
お顔も身体も定期的にトリートメントすることで、老廃物が排出しやすい身体作りを目指しています。
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