【沖縄那覇新都心】
全身の疲れも取れる小顔コルギ
ゆめこるぎセラピストのMegumiです。
本日もご訪問ありがとうございます。
にがりって何?どんな栄養があるの?
今日は、先日開催した「子ども分子栄養学のお話会」で受けた質問にお答えします。
「にがり」とは?
海水からとれる塩化マグネシウムを主成分とする食品添加物で、豆乳を豆腐に変える凝固剤として使用されています。
ここでは、お豆腐を作るという事ではなくてね。
お話会では、身体に必要な「マグネシウム」を補給する為に!
「にがり」を簡単に活用する方法をご紹介しているんです。
にがり(マグネシウム)ってどんな栄養があるの?
マグネシウムが身体の中で何をしているのかあまり注目されていないですよね。
マグネシウムは、エネルギー代謝や身体の様々な代謝反応にとても必要で、栄養素として欠かせないミネラルのひとつです。
ミネラルと聞くと鉄やカルシウムのイメージがありますよね。
実は、カルシウムとマグネシウムは、合わさって初めて効果が発揮されるもの。
牛乳飲んでるからカルシウム補給は、OK!ではなくて
一緒にマグネシウムも摂らなきゃ効率が悪いって事なんです。
【マグネシウムが不足すると】
疲れやすくなったり、不安やイライラが多くなったり、肩こり腰痛、こむら返り、足がつる、皮膚がピクピク痙攣します。一度は、この症状経験済みの方も多いはず。
残念なことにミネラルって、簡単にストレスによって尿中に排泄されるので、コマ目に補っていく必要があるんですね。
今ブームの糖質制限などで高タンパク質をしすぎている人は、血液が酸性になっているのでそれを代償して補足するために骨からミネラルが溶け出てくるということもあります。
なので高タンパク食をしすぎていたり、プロテインを摂りすぎている人も尿中のミネラル排泄量が多くなっていると言われているので気をつけていきたいですね。
にがりは、その名の通り大量に摂ると苦くて、便がゆるくなるので便秘の方にも効果があるようだけど
最初は、炊飯の時やスープに数滴入れたりして様子を見ながら摂取していくのがオススメですね。
私は、大量だと本当にお腹がゆるくなってしまいます。笑
最初に豆乳を豆腐に変える凝固剤として「にがり」が使用されているとお伝えしましたが。
この「にがり」にも2種類あって
①海水から塩を除いた「天然海水にがり」と
②その「にがり」からさらに余分な成分(塩化ナトリウムや塩化カリウムなど)を除去したものを「粗製海水塩化マグネシウム」と呼ばれているようです。
お豆腐に関しては、お値段がお高い「天然海水にがり」で作られた方が美味しいようですね。
「にがり」単体では、ウチのご近所のイオンには置いて無くてサンエーにあるのは2種でした。
①にがり100%と
②粗製海水塩化マグネシウムのにがり
①は②に比べると分量も半分なのに、やっぱりお値段も倍以上となっていましたよ。
ネットでは、もっと沢山の種類があったので、マグネシウム不足解消の為に!
自分の身体に合うものから色々試してみてみるのも良いかと思います。
マグネシウムは、にがり以外にも豆類や海藻類などその他色んな食材に含まれています。
最近では、多くの方がマグネシウム不足と言われているので意識して摂っていきましょうね。
サロンでは、お客様とこのような食事の話でも盛り上がったりしています。笑
これからは、自分の身体にどんな栄養が必要なのか?
何が足りていないのか?などもカウンセリングやお話会も含めてお伝えしていければと思っています。
最後までご覧頂きありがとうございます。
今日もいつも自分を大切にして下さいね。