サロンのお客様の中には、四十肩や五十肩でお悩みの方もいらっしゃいます。
右肩が楽になってきたと思ったら、今度は左肩が痛くなる。
実は、私自身も経験があるので、そのつらさはよく分かります。
四十肩・五十肩は、肩関節の周囲に炎症が起きたり、関節を包む組織が硬くなったりすることで、痛みや動かしにくさが現れる症状です。
年齢とともに起こりやすくなりますが、右から左へ痛みが移動するように感じるのは、反対側にも同じ症状が起きることがあるため。必ずしも痛みが移動しているわけではありません。
だからこそ、日頃から自分の身体を労わることは大切だと感じています。

その予防のために私が毎朝欠かさないのは、早朝のストレッチと瞑想。
もちろん、これだけで四十肩・五十肩を予防できるわけではありませんが、自分の身体の状態に目を向ける大切な時間になっています。
先日のお客様も、肩の痛みが強くなってきたため、今回は小顔コルギのトリートメントをお休みして、姉妹店の肌質改善サロン「ゆめ美はだ」の美肌強化トリートメントに急遽変更しました。
ちょうど今年も、そろそろ肌質改善をスタートしようと思われていたタイミング。
身体がつらいときだからこそ、今できる別のケアに切り替えるのも、ひとつの選択です。
トリートメント後、潤いを取り戻してプルプルになったお肌。

痛みがなくなったわけではなくても、お肌の調子が良くなると、気持ちまで少し明るくなることがあります。
「次はあれをしようかな」
「今度はここを整えたいな」
そんなふうに、お肌のことを前向きに考えられるようになる姿を見ると、私まで嬉しくなります。
身体が思うように動かないとき、つい気持ちまで下向きになってしまいますよね。
そんなときは、無理に頑張るのではなく、今の自分にできるケアを選べばいい。
今日は肩を休ませる日。
今日はお肌を労わる日。
美容は、いつも同じことを続けることではなく、そのときの自分に合ったケアを選ぶこと。
年齢を重ねるほど、身体もお肌も、その日の状態に合わせて柔軟に付き合っていきたいですね。
ちなみに、肩が痛いのに「美容のためだから」と無理をするのは禁物です。
痛みが強いときや動かしにくさが続くときは、医療機関で相談することも大切。炎症が強い時期には、無理なストレッチや肩への強い刺激を避けましょう。
これからも、お客様が身体の変化に合わせながら、自分らしく美容を楽しめるように。
ゆめこるぎも、ゆめ美はだも、そんな女性たちに寄り添えるサロンでありたいと思います。
