「21歳になりました。産んでくれてありがとう。これからもよろしくね。ふたりで旅行も行きたいな。だいすき!!!!」
先日、21歳の誕生日を迎えた娘から届いたメッセージです。
これは、私にとっても嬉しいプレゼントでした。
昨年、20歳の誕生日には「初めてのお酒は親と一緒に飲む」と決めていた娘と乾杯したことを思い出しました。

二十歳になるまで飲酒をしない。
そして最初の一杯は絶対に家族と。
あの時間は、親として忘れられない思い出です。
そして今年のプレゼントは、夏服とキャップ。
普段使いできるものを選びました。
高価なものをおねだりするような娘でなくて良かった。
しかも、女の子はちゃんと誕生日にメッセージを送ってくれるというプレゼント付き。
息子たちとは大違いです。笑
とはいえ、それぞれが元気でいてくれたら、それが一番なのかもしれません。

今、大学3年生の娘は就職活動が始まりました。
私は以前から「秘書検定は持ってた方がいいよ。」と私の経験から何度も伝えてきました。
もちろん資格そのものも大切ですが、本当に身につけてほしかったのは「社会人としての振る舞い」です。
ただ、なかなか行動には移さず…。
そこで今年は少し視点を変えて、諏内えみさんの『育ちがいい人だけが知っていること』という本も誕生日プレゼントのひとつにしました。
秘書検定を学んだ方なら知っている内容も多く含まれていますが、この一冊には日常生活の中で自然と身につけたいマナーや、美しい所作がとても分かりやすく書かれています。
社会に出る前だからこそ、ぜひ読んでほしい。
そんな親心を込めて選びました。
…とは言え、しばらく帰省しないので、本はまだ私の手元にあります。笑
毎日の湯船で少しずつ読んでいるのですが、「なるほど」と思うことばかり。
何歳になっても学びはありますね。

美容の仕事をしていると強く感じることがあります。
どんなに高価な洋服を着ても、どんなに肌がきれいでも、
姿勢や言葉遣い、物の受け渡し方、座り方、笑顔…。
そんな何気ない所作の積み重ねが、その人の印象を大きく左右します。
そして実は、美しい所作は身体にも優しいものです。
背筋を伸ばす。
呼吸を深くする。
丁寧に歩く。
ゆっくり食べる。
これらは見た目の印象だけでなく、自律神経や血流にも良い影響を与えてくれます。

美容も健康も、「日々の積み重ね」が未来をつくります。
それはスキンケアも、ホームケアも、人としての所作も同じ。
一瞬で身につくものではありませんが、だからこそ一生の財産になりますよね。
娘が社会人になった時、「あの時読んでいて良かった」と思ってくれたら嬉しいです。
そしていつか、本当に二人で旅行へ行ける日を楽しみに。
その日まで、私も湯船の読書を続けようと思います。笑

